またもMansory

皆様、こんにちは。北京は35°の日が続いております。あっという間に7月に入りました。早いというか怖いですね。今年は何をしたのかなぁ、頑張って形になるものを掴めたいですが、あまり実感できずに終わりそうです。

まぁ、写真から行きます。

    

いかがでしょうか?圧倒されますね。3台のMANSORYが同時に揃うのが決して多くありません。またこの撮影スタジオは弊社のお客様が新設したスタジオです。

並行車の輸入販売しているこのお客様ですが、いろんなパーツも買っていただいております。まだオープンしてないですが、使わさせていただきました。

 

カリナンの特集もあります。最近、カリナンのブームはまだまだ続いてます。今年の三台目でございます。白は初めてです。

またもフルキットの完成です。外装パーツはもちろん、マフラー、24インチの鍛造ホイールまで全部付けさせていただきました。

中国人の中で、こういうジョークがあります。どうしてもお金持ちになったばっかりの人が多いです。見た目とか、行動からは金持ちとして見られないところが多く、時々軽蔑されたりしている部分もあります。日本でも中国人旅行客のモラルとかでよくニュースになったりするのがそこです。ある方が高級レストランに行く時、同じ遭遇にあい、メンツを失った客さんが店員に怒って、分厚いメニューを店員に投げて、”一冊”ください。”一冊”って何?と思われますが、要するに一冊のメニューに載っている料理を全てオーダーしてやるとのことです。いかにも中国らしいやり方です。そこから、現在の中国のお金の使い方について、いろんな場面でこの”一冊”は使われてます。もう他人に見せてやるとか悪い意味とか一切なく、全部買うよとのことです。今回のカリナンも当時のある外装パーツ”一冊”を全部を装着していただいたんです。

24インチのMansory鍛造ホイール、金額はもちろんの事、道路状況が良くなく、装着するのがかなり勇気がいります。しかもタイヤを探すのが大変でした。24インチのタイヤ各メーカーさんはほとんど取り扱いしてません。並行で入ることもCCCの中国強制認定を通らないと輸入を認められないので、基本的にはないです。かなり苦労しました。最終的にはAdvanの295-35-24を見つけて、つけたのです。

 

梁は北京よりでした。

 

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