皆さまこんばんは。4月19日木曜日のブログを始めさせていただきます。

 

季節外れの風邪がボンドボディでは流行っているようです。

まあ、寒かったり暑かったり日々の気温の変化が大きい季節ですからね。

 

自分もGWまで体調を崩さないように気をつけます。

いや、GWも寝込みたくないなぁ…

 

それでは、本題です。

実は昨日は月1回の定休で僕はお休みでした。

今日仕事場にきて昨日の作業を想像すると、磨き作業が多かったのかなぁっと思いました。

 

この、磨き作業ですが塗装屋としては当たり前の作業なんですが、どうして磨きが必要なのかはもしかすると、一般のお客様には理解しにくいのではないでしょうか。

 

それは、何故でしょう?

 

実はあまり表だって一般的に塗装屋が磨き作業を紹介したがらなないからではないでしょうか。

(上は磨く人)

普通磨き屋さんや、コーティング屋さんではない限り磨きの工賃というものは塗装工賃に含まれています。

 

これは、塗装の良し悪しで磨き作業の時間というものが大きく変動する為、塗装代金に込み込みなのだと考えます。

 

その理屈で言えば、完璧な塗装の仕上がりなら磨き作業はいらないという極論に達しますが、決してそんなことは無いと思います。

(上は磨きで使う小物)

塗装が完璧に仕上がって艶引けもなく、肌もバッチリなら、そのままがもしかしたら、1番綺麗な場合もあるかもしれませんが、基本的に塗装をする為にはパーツの取り外しがあります。

 

マスキングで塗るよりもバラして塗った方が確実に仕上がりはいいですからね。

 

と、いうことはバラしたら組み付けなければなりません。

これも極論ですが、塗装面は指でさっとなぞっただけでもキズがつきます。ですから、組み付けなどを終えた車は確実に細かいキズがつく訳です。

 

このキズは普通に車を見る分にはわからない程度。

 

もしかすれば、こういう仕事についていなければ気にもならないキズなのかもしれませんし、普通の太陽光では見えないかもしれませんが、ボンドボディでは蛍光灯は勿論のこと、ハロゲンや、LED、メタハラなど様々な光を使って人によって違いますが磨いていきます。

(特殊な色調のライト)

結果、何が言いたいのかといいますと、そんな塗装屋が、あまり知られたくないタブーを来週のYouTubeでアップしてみようと思っております。

 

磨きの必要性、細かなキズまである程度撮れましたのでよろしければ、ご覧下さい。

 

長文失礼いたしました。それでは、また。