イタリアンレザー!

こんばんわ  渡部です!!
今日は先週のBLOGで「マンソリー」の内装の紹介しますねー
なんて! 調子のいいこと言っておりましたがまずは素材である「皮」からうんちく講座しよう!!
ってことで・・・・お付き合いして頂きます(笑)
MANSORYが使用している「皮」はイタリアンレザーなんです。
後程、素材の説明を後程ご紹介いたしますね
そして  最近非常に装着率の高いダイナミックウインカー取り付け
いつもご贔屓にして頂いております「T様」
958-GTSに施工いたしました 
IMG_3358.JPG

なんか車両が新型??みたいな感覚になり満足度が高いと好評でした。
皆さんもトライしてはいかがでしょうか?
ぜひぜひお問い合わせくださいね!
さてさて「レザー」ですが、
一言では終わらないほど奥が深いんですね〜
MANSORYでは「最高級なイタリアンレザー」を使用しております。
そのイタリアンレザーですが、何の皮?年齢?素材の飼育状態?素材の飼育環境?フィニッシュはどんな処理?etc・・・・・
などなど、いっぱいあるんです。
素材例を出すと
■マットーネ(イタリアンオイルカーフ)
極めの細いカーフ原皮(仔牛皮)を元に、ガゼイン加工を施すことによって創出され るのが、「マットーネ(イタリアンオイルカーフ)」です。卵白を用いたガゼイン加工ならではの、 艶感と滑らかな手触り感が特徴に。イタリアオイルレザーの中で、最も新品時からの艶感に富んだ 革素材です。
■ミネルバボックス(イタリアンオイルレザー)
成牛原皮を元に、パケッタ製法にて創出されているのが「ミネルバボックス」です。 天然の牛原皮ならではの天然シボ(シワ模様)をそのまま活かす形で創出されているのが ミネルバボックス最大の特徴と言えます。 新品当時は、少しマットな風合いとなっていますが、使っていく中で徐々に艶感が増してくる のが魅力の要素に。
■ミネルバリスシオ(イタリアンオイルレザー)
ミネルバボックスを創出しているタンナー「イタリア・バダラッシ社」が創作しているもうひとつのイタリアンレザー が「ミネルバリスシオ」です。同じパケッタ製法で作られているのですが、革風情には大きな違いが。 革表面にシボなどは無く、とても滑らかな革素材に仕上げられています。全体的にとても しなやかで、柔らかさのあるのが特徴となっています。
■ナポレオンカーフ(イタリアンオイルドヌバック)
イタリアを代表するオイルドヌバックが「ナポレオンカーフ」。原材料として、起毛加工したヌバック素材を 使用しているのが特徴で、そこにたっぷりと天然オイルを浸透させることによって創出される革素材です。 革素材のしなやかさ、柔らかさという意味では、最上位に位置づけられるもの。また、経年変化の美しさと その変化のスピードが最大の特徴となっています。
■オリーチェ・パケッタレザー
イタリア老舗タンナーのひとつ「オリーチェ社」が創出している イタリアンオイルレザーが「オリーチェ・パケッタレザー」です。飴色がかった、少し濃い目の染色が 特徴。新品時からオイルレザーならではの艶感を楽しめるのが魅力に
■ブッテーロ(ベジタブルタンニンレザー)
イタリアを代表するタンナー「ワルビエ社」が創出しているイタリアンレザーが「ブッテーロ」 です。世界的なステータスを築いている革素材で、多くの革製品に活用されています。 成牛のショルダーレザーをベジタブルタンニンでなめしたタンニンレザーで、牛革本来の ナチュラルな革表情が活かされているのが特徴に。
■ベネチアンレザー
ベネチアにほど近いサンタクローチェというところで誕生・創出されている イタリアンレザーが「ベネチアンレザー」です。 なめし加工から染色仕上げまで一貫して、”ベネチア地域”にて行われていることから この名前が付いたようです。柔らかさのある”カーフ原皮”をもとに 水染め仕上げよる、美しい色ムラ感が大きな特徴となっています。
と、いろいろです。
ALPINAは特別契約を結んだ南ドイツの牧場で生産されるレザーが使用されています。
その牧場は広大な敷地を持ち、虫も少ない地域のため、牛同士のけんかや虫さされが原因でレザーが傷むことがないのです。
この貴重な素材を最大限に活かすべく、レザー専門のマイスターが丁寧になめし、染色を行い、ALPINAのラヴァリナ(LAVALINA)レザーができあがります。
自然の質感が分かるなめし、こだわりぬいた染めは、ヨーロッパ革製品の最高級ランクに位置づけられるものです。実際に触っていただけると、その素晴らしさがお分かりいただけると思います。
いろいろ言いすぎてわからなくなると思いますが、すなわち!!
MANSORYは上記の「最高級イタリア産レザーを使用」しているんですね。
しかも「シート」はクチュールセリエ(手縫い)で仕上げてます。
クチュールセリエの良いところは!
糸を一目ずつ力を加減しながら縫うので、しっかり縫い目が中に入ります。
だから摩擦などで糸が切れにくく丈夫なのでシートにもってこいのこだわり製法なんですね!
ほら!!
なんかすげーんだなーーなんて思えてきたでしょ?
そうなんです。まずは!「MANSORY」ってそういうレベルのメーカーなんです。
それだけ伝えたかったんです!!
この続きはまた次号で!(笑)
きょうはこの辺で!!
渡部でした!!

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