2016年 2月 の投稿一覧

MINI PACEMAN

こんばんは板倉です
3日連続の投稿になりました
本日のお車はMINI PACEMAN
BONDGROUPにはミニ専門のショップbondgarageもございますが、
BONDSHOP URAWAにも入庫いたします。
paceman
今回は定番ではありますが、ライトなメニューのダウンスプリングと低ダストブレーキパッドの交換です
わたくしbondgarageにも在籍していたことがありまして、実は店長やってました
なので、MINIはどちらかと言うと得意な車種になります
ダウンスプリングはBONDSHOPではおそらく一番販売数の多い「H&R」を装着させて頂きました
フロント↓
フロントスプリング
リア↓
リアスプリング
ダウン量は前後とも35mmでちょうど良い落ち幅
元々車高の高いお車ですので、とてもスタイリッシュになります
そしてブレーキパッドはこちら↓
isweep
「ISWEEP IS1500」最近非常に人気のあるブレーキパッドです
ISWEEPシリーズには実に7種類のコンパウンドが用意されておりまして、今回の「IS1500」はストリート専用で、ダストの少ないブレーキパッドとなっております。
低ダストと言うと、何となくブレーキの効きを犠牲にしている気がする方もいらっしゃると思いますが、実際にこちらの「IS1500」を装着したお車に乗ると、一切その不安がなくなると思われます。
もちろん、ワインでィングを本気で攻めたり、サーキットの走行はお勧めできませんが、街乗り〜高速走行であれば全くと言って問題がありません
ISWEEPは他に段階に応じてサーキット、タイムアタック、耐久レースまで様々なシーンに対応できるラインアップがあります
気になる方はご自身の使用用途に合わせて選ンでみてはいかがでしょうか?
もちろんお問い合わせはBONDSHOP URAWAまで
では、板倉でしたー
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Rolls-Royce PHANTOM

こんばんは板倉です
本日は泣く子も黙るRolls-Royce PHANTOM
スピリットオブエクスタシー
諸事情によりお車の全体像はございません
撮り忘れた可能性は0ではありません
今回は修理でお預かりです。
修理内容は、右のリアドアのみ外からドアが開けられなくなってしまう、実際ドアが閉まっているのに、空いているとの警告が出るとの事でした。
正直なところ、Rolls-Royceのテスターを私どもは持ち合わせておりませんので、詳しい診断が出来ませんでした。
ひとまず、経験と!?でこの部品かな〜??というところまでは絞りこみました。
ドアロックメカニズム
そして、わたくし、勝負に出ました。
事前に見積を取り、さすがRolls-Royceと言うようなビックリするような価格でしたが、誰にも相談なしにオーダーです
普段はこんなことしませんのでご安心を
本国オーダーで結構時間がかかりましたが、本日やっと部品が届き、交換となりました
普段は必要以上に気を付けて作業しておりますが、緊張することはありません。緊張してしまうと、手が滑ったりする可能性もありますからね
が、今回ばかりは緊張してしまいました。
なぜなら、どう考えても、この部品をこうやって外したらここが傷つくでしょと言う個所がありまして、必要以上に養生しての作業です。
しかもパッと見たところ内貼りを固定しているネジらしきものが見当たりません
養生
何とか、傷を付けずにドアの内張りを取り外しました
意外にネジ4本だけであとはクリップでの固定だけでした。
内張り
一瞬フロントドアに見えませんか?観音開きのドアですのでこれでもリアドアです。
そして交換する部品はこちらです↓
ドアロックメカニズムアッセンブリー
こちらの交換は比較的簡単にできました。
車種によってはガラスを外さないと交換できない場合もありますので、今回は一安心。
無事交換も終わり、内貼りを元通りに戻して、作業完了です
作業完了
はたして、結果は??と言いますと、無事改善されたようです
念のためもう少し様子を見て、万全の状態でご納車させて頂きたいと思います。
と言うことで、たまには勢いも必要だなと思った一件でした
では板倉でしたー
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プロペラシャフトの交換作業

こんばんは板倉です
本日から2月ですね今月も頑張っていきましょーーー
BONDSHOP浦和があります、さいたま市は本日とても寒く、作業中も手がかじかんでしまうほどでした
ここ最近、暖かくなったり寒くなったりで、治りかけの風邪が長引いてしまってます
さて、本日はカイエンの定番的な修理と言えますプロペラシャフトの交換です。
カイエン作業風景
画像にあります955のカイエンは2002〜2006までの年式になりますので、最終型でももう10年目になります。
走行距離もそれなりに伸びているお車お多く、消耗品以外でも修理や交換が必要な部分も出てきております。
今回のプロペラシャフトはと言いますと、エンジンの回転をミッションによって変速してタイヤまで動力を伝える大切な部品です。
ほとんどのFRのお車はエンジンとミッションが車の前側にありまして、後ろ側にはデフがありまして、ドライブシャフト、タイヤと動力を伝えて行きます。
ミッションとデフを繋げる役目をしているのが、プロペラシャフトです。
カイエンは4駆ですので、トランスファーと言われる部分から前後に駆動を分けています。
これがプロペラシャフトです↓
プロペラシャフト
ご覧のようにとても長い部品で、走行中は常に回転しております
途中にジョイントがありまして、リアのタイヤが上下動しても、正確に動力を伝えるように出来ております。
今回なぜ交換したかと言いますと、そのジョイント部分に使われているゴムの部品が切れてしまったのです
この部分が切れてしまうと、回転した時に大きく振れて、車体と干渉してしまいます
切れてます
こうなると、大変ですおそらく車に乗られていて、経験のない音と振動が伝わってきます
私たちも分かっていてもびっくりしますので、オーナーさんは相当ビックリされる事だろうと思われます
一般的にはこのジョイント部分のみ交換できるお車が多いのですが、カイエンは全部交換となってしまいます。
ちなみにVWトゥアレグも同じです
大体の場合、予兆が現れますが、突然ドンドンと音が出てしまう事もあります
予兆は走行後少ししてから、速度によって何かを叩く様な音が聞こえてきます。
場所はセンターコンソール付近からで、ひどくなると足元に振動も感じられます。
こういう症状が現れたら、すぐに点検です
気のせいかなと思っても一度点検をお勧めします。
早めに対処すればビックリ度は少なくて済みますので
作業内容は同じですが、、、、
もちろん今回のカイエン以外でも起こりうる事ですので、同じような症状が感じられたら一度ご相談ください
では、板倉でしたー
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