こんにちは、ＢＯＮＤＳＨＯＰ東京店、メカニックの佐藤です。
東京店メカニックブログ（特に私、佐藤は・・・）では、東京店ならではのコアなお車たちの普段見る事の出来ない、レアなあれこれや修理のコダワリなどをマニアック的に発信していきます！！
第一弾目は、あまりマニアック度が低いネタです・・・・（笑
なんだ？？コレ？？見たいな感じですが・・・・ロールスなのはわかりますがね～～～ゴーストⅡでございます。
いきなりエンジンルームからかよ（笑 ですが、メカニック目線からすると、外見はどうでもいい～～とか言う感じ（笑
V12が誇らしげですね～流石にゴーストほどの車格になるとエンジンルームもゆったりしております。プレナムチャンバーさえ外せばプラグ交換もさほど面倒ではない感じです。余り無理やり感のないエンジンルームはメカニックとして好感が持てます。（そこか！！）
うってかわって下回り。
横綱級の重量のゴーストの下回りを見ることも、なかなか無いと思います。下回りは至ってフ・ツ・ウ！マフラー交換も楽々出来ますね～。
下回り見てると、オモテには出てこない”BMW”の文字があちらこちらに・・・。寂しいようでもあり・・・メカニック的には喜ばしいことでもあり・・・ヴィッカーズ時代が好きな（眺めているのが好きなだけ）私としては複雑な気持ちです。
流石にブレーキはこの重量を止める為にモノコック構造のド・デカイ！キャリパーがついております。何かに流用できないかと思うのは、メカニック的考えか（笑
Ｆはウィッシュボーン型、ナックルの構造体で剛性を出している感じです。エアサスにも色々付いているので、なにやら色々制御しているのだなぁ～と言う感じ・・・この辺はメカニック泣かせか？？
後ろのエアサスもなにやら色々制御してますね～～スタビも油圧制御されているみたいで・・・余り壊れてほしくない感じです。（苦笑
とまぁ、新しい車を眺めているだけでもメカニック的目線が出てしまいます。（笑 ここ壊れたらどう外そうか？？とか・・・何時間くらい修理に要するか？？とか・・・
ってお前仕事は眺めているだけかぁ！！！！と社長に怒られそうなので・・・・
Ｆ４３０のガラス調整なんぞもやっております（苦笑
って最後の最後まで車体は写さないのね・・・・・・。では、また！！！
BONDSHOP 浦和の工場長 板倉と申します
しかも世界限定500台のレア物でもあります。