こんにちは、大阪店 常田です
今年も残すところあと2週間、皆さんやり残したことはございませんか?
僕はやり残したことが山のようにあるような気がします…
さて、本日はメルセデス・ベンツ W219 CLSのエンジンマウント交換のご紹介です。
さっそく脱着作業に入ります。
リフトアップしアンダーカバーを外しマフラーを外すとこんな感じで丸見えになります。
左はステアリングのシャフトを少しズラせば、、、丸見えです。
あとはマウントの上と下のボルトを1本づつ外しエンジンを吊り上げながら交換します。
交換はそんなに難しい作業ではないのですが、スペースが狭いので少しやりにくい感じですね
新旧パーツを比べてみると、、、(右が新品です)
3センチくらいへたっていました。
もちろん、ミッションマウントも同時に交換します。
こちらもやはりへたっていますね。(右が新品です)
交換前のエンジンオイルパンとメンバーとのクリアランスはこんな感じでしたが、、、
交換後は、、、
へたっていた分エンジンが上に上がったのがわかりますね
交換前はステアリングラックの上のパイプにエンジンが乗っかってたみたいで傷がついておりました。
マウントが新品になったので交換前にあったエンジンの振動が直接体に伝わってくるような不快さもなくなり快適になりました
走行距離が増えてきますとこういった箇所も不具合が出てきますので定期的な点検をおすすめします。
年末でバタバタさせて頂いておりますので、今日はこの辺で。
では