浦和店の板倉です
最近家庭の事情で朝6時に起きるようになりました。
就寝時間は変わりません。
早寝できるように仕事をさっさと終わらせたい所ですが、ここ最近非常に忙しくさせて頂いております。
少し体が辛いです。あと20歳若くなりたいです 笑
さて、本日はランボルギーニ ウラカンがお相手です
どアップですみません
こちらのお車には今回ノビテックロッソのスポーツスプリングと専用スペーサーのお取付をさせて頂きました
ではタイヤを外します。
ウラカンのホイールボルトはトルクスと呼ばれる花びら型のボルトが採用されています。
サイズはT80となっております。
そして、サスペンションの取り外しに入ります。
今日は気分的にリアから攻めて行きます。
さほど構造は難しくありませんが、やはりカーボンディスクのブレーキを目の前にすると、流石に構えます。
インナーライナーをすべて外しまして、マグネットダンパーのカプラーをエンジンルーム側から外して、ストラットを取り外します。
マグネットダンパーの配線はと言いますと、少し厄介なところから出ております。
丸いボルトが入るマウント部分を回してアッパーマウントを外すのですが、ぐるぐる回しますので、配線が切れないかいつも心配になります
一度カプラーをばらしますので、配線が解らなくならないように、画像に残しておきます。
1番が黒、2番が白ですね。実はフロント側は色が反対でした。確認しておいてよかったです。
そして、ショックをばらしますが、付属のスペシャルツールを使って分解していきます。
これでショックのロッド部分を挟み込んで、先ほどのマウントを回します。
そして途中の画像が無いまま、分解されたショックとスプリングです。
ショックとトップのマウント部分とワッシャー以外は使用しません。
早速組み込んでいきます。
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組みました。
リアはヘルパースプリングがセットされます。
カプラーも元通り戻しまして、車両にセットします。
さてお次はフロントです。
もうバレてます 笑
フロントはリフター付きですので、リフターのエアバッグを少し縮めながら、先ほど同様スペシャルツールをセットします。
そして、何事もなかったようにノビテックのスプリングが組まれております
すでにお気づきかもしれませんが、前後とも車高調整機能が追加されます。
マグネットダンパーはそのまま生かされますので、純正機能を無駄にしたくない方にはピッタリですね
今回はメーカー推奨値のミニマムに合わせてセットしました。
車両に取り付けます。
そして、スペーサーです。
スペーサーは精度がかなり求められますが、ノビテックのスペーサーはばっちりフィットします。
純正のディスクを固定しているボルトもスペーサーに合わせてロングボルトになっておりますので、スペーサーもきっちり固定されます。
今回は前後とも11mm
純正ホイールならば前後ともツライチ
挟み込みのタイプですので、ホイールボルトは先ほどの純正は使えなくなります。
で、付属のボルトです。
個包装され送られてきます。
このアミアミの素材を見ると、ミカンや学校の石鹸を思い出しますが、年代がバレバレでしょうか? 笑
ちなみにこちらのロングボルトも、トルクスT80となっておりまして、細かい部分ですが純正のスタイルを崩しません
拘っておりますね~
ノビテックロッソからはフェラーリ、ランボルギーニ以外にもマセラティ、マクラーレンなどもラインナップされています。
ご興味ある方は一度ご相談ください。
では明日も6時起きですので、本日はこの辺で!
板倉でしたー