マセラティ ギブリ シフトECU

大阪店 仲川です

7月に入って一気に夏本番な暑さになったと思いきや、

昨日、今日の雨でまた少し涼しくなりましたね

今年も体調管理に気を付けて夏を乗り切ろうと思います

さて、本日のネタは、タイトル通り『マセラティ ギブリ』です

 

ギブリも発売されてもう3年も経つんですね

今回は車検でお預かりさせていただいて、さらにカスタムというパターンです

まずは、純正の素っ気ないペダル類をアルミペダルに交換です

今回はタイトルにありますようにメインは『シフトECU』ですので、

そちらの作業の工程で運転席付近をバラバラにしますので、

今回はアクセルペダルを車両から取り外して作業していきます

はいっ

アクセルペダルが外れました

続いて、表面のプラスチック?ゴム?みたいな部品を取り外します

裏にツメで引っかかってるだけですが、

なかなか固いので、結果アクセルペダルを取り外して正解でした

取り付けはアルミペダルを『パチンッ』とはめれば終了です

次はブレーキペダルです

こちらもゴムのカバーが被さってるだけですので、外して交換するだけです

しかし、これが堅いのなんの

かなり汗だくになりました

あとはフットレストです

こちらは穴を開けてボルト/ナットで固定するだけです

しかし、これが手が全く入らなくて、

カーペットをめくるためにさらにバラバラにしました

あまりに必死すぎて全く写真を撮っておりません(笑)

そんな苦労の甲斐もあって無事に完成です。

で、やっと本題の『シフトECU』の取り付けです

使用するのは『ミラコラーレ Formula Dynamics シフトECU』です

純正のコンピューターは右ハンドルでしたら運転席前辺りにあります

コンピューターの位置はハンドル位置に関係ありませんので、

作業する側にすれば右ハンドルのほうが楽なので嬉しいです

ワイパーを外して、さらにカバーも外すとコンピューターが見えます

ワイパーを外すので、最初の位置が分かるようにマスキングテープで

マーキングしておかないと後から調整が大変です

あとは純正コンピューターにシフトECUの配線を割り込ませていきます

コンピューターを触るので、当然バッテリーは外してます

この大量の配線の中から目的の配線を探していきます

ちなみに約200本あります

すごく細かいし、同じような色ばかりなので、

間違わないように慎重にゆっくり丁寧に作業していきます

最後に配線を室内に入れて、本体を固定し

スイッチも固定すれば完成です

今回、スイッチはハンドル右下のBOXの中に固定しました

しかし、ここからがまだ長く、コンピューターを触ってるので、

走行中に何かあっては大変ですので念入りに試乗していきます

まずは純正状態(バイパスカプラーを付けた状態)で20~30分

続いてシフトECUを繋いだ状態にしてさらに20~30分

スイッチのON/OFFも確認するためにさらに走ります

と、ここまで念入りに試乗させていただいてから納車させていただいてます

肝心の性能ですが、シフトチェンジのレスポンスも純正より

さらに早くなりますし、アクセルレスポンスもスロコンを

付けたときのように変わりますので、非常に体感できるパーツだと思います

高速道路とかで全開すればもっと違いが体感できそうですが、

bond osaka 付近は交通量も多いので、全開はできませんが、

それでも十分に体感できました

シフトチェンジのレスポンスが気になる方や

アクセルにもたつきがあると感じる方にはオススメのパーツだと思います

 

それでは今回はこの辺で

大阪店 仲川でした

SNSでもご購読できます。