浦和店の板倉です
11月も今日で終わりですね~。
明日から12月、1年あっという間です。
BONDSHOPは毎年1年の中で12月が一番忙しくさせて頂いております。
電車通期のスタッフはほぼ帰れません
電車では帰れないって意味ですよ、社用車で帰ったりしてます。
私は車通勤ですので問題ありませんが 笑
さて、本日はメルセデスベンツ W218 CLS63SにアメリカのALPHA製パフォーマンス インテークシステムのお取り付けです。
構成部品はエアクリーナーボックス、インレットパイプ、ジョイントのシリコンホースなどです、シリコンホース以外はすべてカーボンとなります!
ではさっそく取り付け作業に入ります。
まずは、
バンパーを外します!
エアクリーナーの交換なんですけどね、結構ヘビーな作業が予想されます
続けます。
純正のエアクリーナーボックスとタービンにつながるエアインレットパイプを外します。
純正と比較してみます。
画像ですとALPHA製のカーボンパイプの方が細く見えますが、写真の角度が悪かったですね、、、
実際は25%大きくなっております。
より多くのエアを入れることができます
今回一番大変だったのが、このパイプの取り付けです。
説明書通り取り付けていくと、必ずパイプが電動ファンやベルトにあたってしまいます。
まぁ海外製品にはよくあることでして、こんな事でつまづいてしまったら、輸入車は取り扱えません。
まして、私たちのように社外パーツを主に扱うショップはなおさらです!
で、基本的な取り付け方は同じでも、説明書と違うパーツを使用して取り付けて、難なく?OK!
難なくは嘘でした 笑
あとはボックスとシリコンホースを取り付けて終わりなのですが、63Sはもう一つやることがあります。
水冷のインタークーラーのパイプのレイアウトを変えなければいけません。
メッシュのカバーで保護されているホースが見えると思いますが、これはALPHAのホースで、右側に曲がっていますが、純正は左側を通るようなレイアウトになっています。
インレットパイプの径が太くなっているので、純正のホースがガッチリ鑑賞してしまうのです。
純正のインタークーラーは正面から見るとパンバーの左側ダクトの裏に取り付けてあります。
ALPHAは反対側に向けてラジエターの下を通ってぐるっと回るようにホースのレイアウトをします。
エアクリーナーボックスも両量が大きくなっています。
肝心のエアクリーナーエレメントはなんと41%も大きくなっています
また、エレメントを薄くしているので、純正エアクリーナーでは少し効率が悪く見える部分も、ストレスなくエアーの吸入ができるようです!
そして、フレッシュエアを入れるインテークインレットはと言いますと、こちらも20%ほど太く、ストレスなくエレメントにエアーを導いてくれます。
メーカー公表値ですが、約20HPのアップが望めるようです!
条件にもよりますが、インテークだけでこれだけのパワーアップはすごいですね!
走るのが楽しみになってしまいますね。
取り付けの説明書にもEnjoy!って何度も書いてありました 笑
今頃オーナーさんはEnjoy!していると思いまうす!
ではでは板倉でしたー