東京店の浦和店の板倉です
先日ネットでちょっと辛そうなおかきを見つけたので、箱で取り寄せました。
面白そうなので、ショールームのバックヤードに黙っておいて置きましたら、みんなヒーヒー言ってました 笑
みなさまもご興味あればぜひ!
さて本日は隣に乗って全開走行されたら、ヒーヒー言ってしまいそうな、991 GT3に
ipeのエキマニのお取付です!
まずは下回りからご覧ください。
エンジンのアンダーカバーから、マフラーのサイレンサーの形状を見てもらうとわかるかと思いますが、
サイレンサーまで空力を考えて作られてるんですね、普段あまり気にしなかったのですが、写真で見るとなるほどな~なんて感じてしまいました。
で肝心のエキマニですが左右についております、丸いタイコ状の部分とそこからエンジン側の部分ですね。
この部分をipeの物に交換します。
では、もう一回下回りを
先ほどのエンジンのアンダーカバーを取り外します。
いろいろ見えてきました
フレームにもPORSCHEと書いてあります。
今回のエキマニ交換とは関係ないですが、
GT3はドライサンプなのでエンジンのオイルパンはとても小さいですね。
エキマニも丸見えです。
これを車体から取り外します。
右側に見えますバンド形状のジョイントと、
エンジンとの接続部分のフランジボルトを緩めまして、取り外します。
が、さすがに最近のお車ですので、設計がきっちりです。(当たり前ですね 笑)
そこでリアマフラーも取り外さなければ取れないかな~?
と、少々考えていましたが、リアマフラーのステーのボルトを外しまして、先ほどの空力を考えたサイレンサーを少しずらしてみましたら、
危うく落としてしまうぐらい、スペースが確保できまして、難なく(までは言いすぎでしたが)取り外すことが出来ました。
⇈これが外したエキマニです。
⇈これがipeのエキマニです!
何かすっきりしてて効率よさそうですね~!
さっきのタイコみたいな物が無くなっていますね
取り付けて行きます。
取り付けました 笑
ipeももちろん精度が高く、取付も問題なくできました。
余談ですが20年ぐらい前の輸入品のマフラーは、加工なしで取付できたら奇跡だと思ってました。
両バンク綺麗に取付完了です。
これが焼けてくるときっとカッコいい色になってくるんでしょうね~。
まぁ普段は全く見えない所なので、分からないんですけどね。
で、後はエンジンを掛けて、排気漏れが無いかなど最終チェックしまして、先ほどのアンダーカバーを取り付けて作業終了です。
オーナーさんにはサーキットで思う存分走ってもらって、楽しんでもらうことにしましょう!
では板倉でしたー