BONDSHOP TOKYOの板倉です。
先週AUTOMOBILE COUNCILと言うヘリテージカーを中心に展示、一部販売しているイベントに行ってきました。
とってもマニアックな車や、70年代後半のスーパーカーブームの時全盛だった車が展示してあり、いつもとは違うカテゴリーの車を見る事が出来て、大変楽しかったです。来年も開催されたら是非行ってみたいと思います。しかし、古いイタフラは個性的ですね~
日本車も多く展示してあり、TOYOTA2000GTや箱スカGT-R等買ったらいくらするか分からないような車種も平然と並んでいました。
展示してある車種を見ていて思ったのが、GTロマンと言う漫画を思い出しました。あまり知っている方いらっしゃらないですよね
イベントの写真も最後に載せておきますね。
さて本日は、私のお客さまで一昨年A45 AMGを購入されまして、納車以来カスタムの夢が膨らみっぱなしでしたが、諸般の事情により手を付ける事が出来なかったのが、ついに解禁!と言う事で、手始めにローダウンをされましたので、作業のご紹介です
では、ノーマルの車高です。
フロント
リア
正直、あまり腰高には感じないんですが、周りに車高の下がっているA45オーナーさんがいらっらっしゃるようで、負けたくないみたいです
ちなみにサスペンションはH&Rです。
輸入車のローダウンスプリングの定番アイテムと言ってもいいと思います。
これだったら間違いありません!
ではフロントから
⇈えーこれは何を映したかったのかわかりませんね 笑
A45のサスペンションはそれほど複雑な構造ではないので、ボトム側のボルト2本とスタビライザーのリンケージをショックから外しまして、アッパーマウントのナットを外して車両から外します。
外れました
そしてスプリングが交換されました。あっという間ですね 笑
今までに何度もスプリング交換の記事はご覧にらなれているかと思いますので、お分かりかと思いますが、1t以上車種によっては2t以上あることもありますが、そんな重量を支えているスプリングなので、何かあったらスプリングが飛んでしまう事もあるかもしれません。万が一顔面にでも当たったら間違いなく救急車ですスプリング交換て、簡単に見えて結構命がけの作業なんです。
次はリアです。
この場合はショックは取り外さずにスプリング交換を行います。
ロアアームからショックのブラケットとナックルと繋がっているボルトを外します。
この時ロアアームを支えていないと、これまた、強力なスプリングがどこかに飛んで行ってします。
あぁ、またまたあっという間に交換が終わってしまいました。
ちなみに取り外すボルトは画像の左側に見えている2本です。
ではどのくらい車高が下がったかと言いますと。
フロント
リア
元々の車高が結構低いですから、落ち幅は少ないですが、タイヤとフェンダーの隙間はいい感じになりました!
交換作業終了後にアライメント調整をしまして、全て完了です!
最後にAUTOMOBILE COUNCILの画像を少し貼っておきます。
スバル360 ヤングSS
FERRARI308Gr4 TOYOTA2000GT M.BENZ190EVO2look
M.BENZ300SL ボディ
FERRARI512BBi
ランチア フルビア
ロータス コルティナ
アストンマーティンDB6
日産スカイラインGT-R 箱スカ
日産MID4 Ⅱ型
ベントレー NewコンチネンタルGT
アストンマーティンDBS スーパーレッジェーラ
アルピーヌA110
では板倉でしたー