サンルーフの点検 修理

こんばんは浦和店小出です。

さて、浦和店は明日から4日間ゴールデンウィーク休暇を頂きます。

令和2日目連休前夜のブログになります。

それでは本題です。

この時期ちょうどいい気候が続きサンルーフでも開けてドライブでもしたい日和ですが…

今回故障入庫のw222はサンルーフが開かないということでの修理です。

早く治さなければ梅雨になってしまいます。

まずは試しに開けてみます。

片側しか開きません。左側は開こうともしません。

嫌な予感がしますね、とりあえずダメ元でテスターをあてて巻き込み防止のリセットを行なってみました。

まぁダメでした。これは想定内。

次に外側からレールの状況が見れないかルーフレールを外してみます。

これもやはり駄目です。何も見えません。

通常ルーフのガラスはチルトして外側から外すんですがガラスが上がらないこの状況ではアクセス出来ません。

こうなると最初の予定通り内側からレールアッセンブリーで外す事に決定です。

天張りを外へ出す事になるとセダンやクーペ系はシートやら何やら全部取らないといけません。願わくば天張りを下ろした状態で作業出来ますようにと心の中で呟きます。

呟きながら内装をバラします。

何とかアクセス出来そうな予感です。

そして天張りがおちました。

ルーフレールを留めているボルトを外し何とかガラスが外れます。

レールをスライドする緑のタッチペンがしてあるパーツが何かの拍子にロックを跨いでしまったようです。

何とかロックを跨いで戻すことができたのですが…レールをバラしてみても今回何の拍子にこうなってしまったのかわからないためレールをアッセンブリーで交換します。

そして、ここから先の写真を撮り忘れます。

 

手順としてはバラした時と逆の事をすれば良いのですが新品パーツのレールはガラスをかなりアジャスト出来るので建て付けの調整に時間がかかりました。

組み付け後は最初同様巻き込み防止の調整を行い作業完了です。

これでGWに爽快な風を感じながらドライブが楽しめる事と思います。

ということで今日のブログはここまでです。連休明けもどうぞよろしくお願いします。

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