皆さんこんばんは。浦和店小出です。
一昨日モーターショーに行ってきました。
主役はどのメーカーも電気自動車で、次第の流れを感じます。
僕も生きてるうちに電気自動車を買う日がくるのでしょうか…
さて、本題です。
本日は車検入庫のゲレンデG500のセルモーターを交換しました。
車検整備の一環ではありませんが、セルを回すと1度足踏みするような現象を点検という事でお客様からご用命いただきました。
バッテリー電圧は正常なのに、セルの周りが鈍いと感じてる方はセルの可能性も考えられます。
それでは、交換作業です。
まずはバッテリーのマイナス端子を外ししばし待ちます。
問題のセルは下から除けばアクセスは容易なところにありました。
セルの端子を外します。一緒についてる遮熱板も。
次に本体が止まってるネジを外します。
ギア部まで抜いてセルがマウント部に当たって抜けない事を懸念しましたがギリギリの隙間で抜けてきてくれました。
こちらが新品と旧セルです。
見た目ではわかりません。
新品を取りつけます。
元通り組みなおしたら
バッテリーを繋ぎセルを回してみます。先程までが嘘の様に元気よく回ってくれました。
走行距離に関係なく小まめに乗る機会が多い人の方がセルへの負担は大きいかもしれませんね。
気になるかたはご相談下さい。それではまた。