LCコンバーチブルあれこれ

こんばんは、ボンド浦和、小出です。花粉症です。幼いころからです。

花粉症の多くの人はスギ花粉だと思います。

日本のスギの多くは昭和35年頃の高度成長期に植えられた人工林だそうです。

昭和35年は1960年。花粉を多く出すスギのピークの樹齢は30年〜60年。1960年から60年後は2020年。ここからドンドン花粉の飛散量は減るのでしょうか?

さて、本題です。

浦和店でカスタム入庫が多い車両ベスト5に入るであろうレクサスLC。

そのカスタムの中で一番多いのは足廻りです。

今回はLCコンバーチブル。

前回も紹介しましたが、LCの足といえばRS-Rだと思いますが、今まではコンバー用の車高調はありませんでした。厳密に言えば今までのもつくにはつくんですが、幌をあげる事ができません。幌格納時にリアショックのトップが幌に当たってしまうからです。折角のコンバーチブルでオープンしないなんて勿体ない。

と、言う事で今まではリアはショックはそのままに、ダウンスプリングを入れて車高を落とすしかありませんでした。今回の車両も、リアダウンスプリング、フロントは車高調+ロベルタでした。

しかし、今回コンバー用が発売したという事で前後ともに車高調にチェンジです。

これで、前後共に車高を調整できます。

フロントはバラして比べてみるとクーペ用と全長のセッティングが変わってるくらいで違いは見受けられませんでした。

リアに関してはアッパー皿から飛び出るショックのトップボルトが5センチ近く短くなったのではないでしょうか。これにより純正のカバーが取り付けられるようになりました。

幌を開けてみてもしっかりとかわします。

続きましてYouTubeにもあったTRDのボディダンパー。フロントはまぁ、いつもどおりなので省略。リアなんですが一本すでについてます。既存でついてるのはレインホースに取り付けられてますが、今回付けるのはボディ側。

コンバーチブルはルーフがないので横方向の剛性がどうしても弱くなりますので、こういったダンパーなどの効果は期待できますね。

今回、マフラーも交換しました(電磁バルブから、エンジン負圧で任意で開閉出来る様に)上記と同様の理由で下周りの補強もクーペに比べると多くはいっていました。

コンバーチブルにクーペ用のマフラーをつけたいと考えている方はマフラーが補強バー部に当たってマフラー加工が必要になる可能性もあります。ご注意下さい。

逆にクーペにコンバー用の純正補強バーを取り付けたい場合も同様ですので注意が必要かと思われます。

以上浦和店、小出でした。それではまた。

 

 

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