エアコン見直しませんか?

 皆さんこんばんは。浦和店小出です。本日はお休みでした。(一時引き取りにはいきましたが…)ので、夕飯はサッカーの日韓戦を観る為に行きつけの韓国料理へ。

いい肉が入ったということでいつも通りサムギョプサルをママに焼いてもらいます。肉の厚さは拘りの12ミリだそうです。新品パッド位あります。

いつみても不要な脂の出がハンパないです。

さて、本題です。暖かくなってまいりました。

と、言うことはエアコンの出番です。

冬の間はヒーターの確認はしてもクーラーの確認ってあまりしませんよね。

そこでです。突然ですがエアコン点検しませんか?

何故こんなことを言うのかと言いますとエアコンガスの自動吸引注入できる機械を浦和店がひと月前程に購入したからです。(ボンドグループではガレージに続き2台目です。)

この機械120万位するらしいです…

で、何が出来るのか?わかりやすく説明させて頂きます。

エアコンクーラーはガスで冷やします。俗にいう冷媒サイクルの中にガスが入ってる訳なんですがガスの種類は3パターン。R12、R134a、R1234yf。

何が違うのか?単純です。環境問題で変わってきているんです。R12が全廃になったのが確か96年。そして現在R134aからR1234yfへと移行しつつあります。オゾン層を守りましょう。

現在はR134aのガスが200グラムで500円程度だと思いますが、r1234yfは同じ200gで1万程度します。

これが、早ければ3年の内に逆転するとも言われています。

とは言え現状はR1234yfが1番高価なガスです。車によりますが、700g入る車であればガスだけで3万5千円てことになります。

と、いうことで今まではなるべくガスは抜かないようにしてました。別の整備でコンデンサーやら冷媒サイクルを外した方がやり易くてもなるべくガスのラインは切らないようにしていました。再利用できる回収機っていうのは昔からありました。

ただ、今回浦和店に導入された機械は再利用はもちろんの事、今までと違うのはガス量の見える化です。

どういうことか?

例えば先にもあったように正規ガス量が700gだとします。でもガス缶は基本200g。200gの缶を3缶入れたあとはエアコンの効き具合とゲージを見ながら残りの100gを補充する訳です。でもこれって90gかもしれないし110gかもしれません。もしくはそれ以上の誤差も生じます。これって経験と勘だけでアバウトだったんです。見えないから。

と、いうか今でもこうやってガス補充してるのが車業界の大半じゃないでしょうか。

しかし、導入した機械は10g単位で調整が効き自動でピッタリ700g入れられます。それだけではなく、ガスと一緒に入っているコンプレッサー様のオイルも10g単位で注入。漏れを確認する為の蛍光剤も同じく量を設定。ピッタリと入れられるんです。

これだけでは凄さがよくわかってもらえないかもしれませんので例をあげます。

例えば新車。車にはボンネットに規定ガス量のステッカーが貼られています。

例えば700+−50とか。これだけ見ると新車なんだから650から750のガスが入っているとおもいませんか?しかしながら違いました。

先にも申した通り、ガスって意外と高いんです。だからなのかは定かではありませんが新車でも規定量はいってません。

これ、実際に試してみたので。

真空引きして、真空の保持を確認。この保持時間も設定できるんですが、ガス漏れが無いことを確認した上でどの程度の量のガスが入っているか確認したところ規定量の8割程度でした。え?じゃあそのエアコン100%力出し切れて無いじゃん。って思いますよね。

この機械の優れている所をもう一点。回収したガスは濾過されてクリーニングされた状態で車へと戻されます。

結論申し上げます。濾過した綺麗なガス。オイル、万が一エアコンガス漏れした時に点検出来る様にの蛍光剤を規定量いれてお車のエアコンの力を100%引き出しませんか?って事です。

今なら機械導入キャンペーンでお値段もお安くなってるらしいですよ。

詳しくは浦和店フロントまで。

以上、浦和店小出でした。

 

 

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