2021年 10月 の投稿一覧

R56×クラッチ交換

こんにちは

 

大宮店 和田です

 

先日、肘の痛みを感じ病院に行ってきました。

まー、長く生きればそれなりに痛みが出るものだとは思いますが

今回は少し仕事に支障が出てしまったため嫌々行ってきました。

診断を終えて先生から「これは、野球肘だね

 

???

 

自分は野球をやったことはありません、小学生の頃にキャッチボールやったくらいです。

 

それが今出たのか?と思いましたがその時は何も言わずに処置を終えて

帰りましたが、車の整備はアスリート並みの動きをしてるのか?と思ってしまいます。

今度はシュート肘に気を付けたいです。

 

そんな中、今回作業させて頂いたお車はこちらです。

MINI R56のクラッチプレート交換です。

正直言いますとミニのクラッチ交換は初めてです。

BONDグループに甘えてガレージに聞きまくりました。

 

準備はオッケーです。作業を開始します。

ガレージの教え通りに行い、プレートが外れてます、新品との比較は

直ぐにわかりますね、古い方はリベットが見えてしまいこれじゃつながらないヨって感じです

 

ってことはほかにも被害が出ているはずです。

フライホイールが焼けてしまいクラックが入ってます。

目には見えませんがゆがみも出ているはずです、ジャダーの原因プラス

ホイールが割れてしまうとエライことになります

もちろん交換します。

組んでから不具合があると悲しくなっちゃいます

手順通りに組みなおして、組み付けは終わりです。

 

最後に、試乗とテスターにて確認をして問題がなければ作業完了となります

 

あまり慣れてい作業でもBONDの力を使えば何とかなります。

お気軽にお問い合わせください。

 

和田でした

BMW 5シリーズ エアコン修理

こんにちは、大阪店の出口です。

 

先日バス釣りに行ってきたのですが10cm位のチビバスしか釣れませんでした

チビバスしか釣れないのは多分道具のせいだと思います(笑)

という事でベイトタックルを用意すべく20年前に買ったリールを復活させます

ピーキーであまり使い道がなかった2000年製のカルカッタ51XTに

現代のベアリングをブッ込んでメンテしてみました

ベアリングの進化って凄いです、3gの軽量ルアーがブッ飛ぶようになりました

釣るよりキャストするのが楽しいかもですwww

それでは本日はBMW5シリーズのエアコン修理です

とりあえずA/Cコンプレッサーが動いてないので専用テスターで見て行きます

テスター上ではコンプレッサーのマグネットクラッチのエラーが出てます

念の為にマグネットクラッチのハーネスや電源を確認していきます

A/CをONにすれば12Vが来るのでマグネットクラッチ本体が壊れてますね

マグネットクラッチだけの供給がなくてコンプレッサーASSYの交換になります

コンプレッサーは矢印の更に下にあるので廻りの補器類をゴッソリ外します

コンプレッサーが見えました、更に邪魔になりそうな物を外して

コンプレッサーが外れました、赤丸部分がマグネットクラッチです

A/Cスイッチがオンでクラッチが繋がりエアコンが効くようになります

今回はマグネットクラッチの故障でエアコンが効かない状態でした

単体供給がないのでコンプレッサーASSY交換になります

距離も10万キロオーバーで車検も控えてるのでベルトとテンショナー類も交換させて頂きました

今回のコンプレッサー交換なんかの場合だとベルト廻りを外す必要があります

同時に交換させて頂けると若干ですが工賃がお安くなる場合があります

ケースバイケースにはなりますが修理作業の場合はご提案させて頂きます

コンプレッサーの交換が完了したのでエアコンシステム真空引きからのガスチャージをしていきます

エアコンが正常に効く様になったのでもう一度テスターでエラーチェックして完成です

寒いくらい冷えるようになりました

今回の修理には間に合いませんでしたが大阪店もエアコンリフレッシュマシン(ガスチェンジャー)を導入しました

従来のR-134aと新型のR-1234yfに対応の全自動のエアコンリフレッシュマシンです

R-134aからはガスの規定量がグラム単位での管理となっていて補充の際のグラム管理が難しかったのですが

これがあればより正確な補充ができる様になります

それよりメインはなんといってもエアコンシステム内のリフレッシュです

システム内部の水分除去やコンプレッサーオイルやガスのリフレッシュまでもが可能です

保守点検として規定量までガスが充填されてたかの確認も出来ますので初回車検での施行などもオススメです

ガンガン使ってみたいのでご依頼お待ちしております

 

本日はご覧頂きありがとうございました

それでは今日はこの辺りで

 

ボンド大阪

大阪府大阪市東小橋1-17-19

06-6972-9977

みんな一度は憧れた国産スポーツカー GT-R BCNR33

みなさんこんばんは!火曜日ハセブログでございます。

なんか朝夜寒くて昼間は夏のような暖かさで気温差がすごいですね・・・なんだか体調を崩しそうな感じです。

はやく薄い上着を軽く羽織って出かけられるような気温になってほしい!と思う今日この頃です。

さてそんな中なかなか珍しいというか、きっとこの先この車しか触ることは無いだろうなという一台の作業をご紹介

 

 

 

 

 

 

なんとなんとGTRのR33でございます!!

ボンドではかなーり珍しいのではないでしょうか?ハセも実際目の前にあって手に取って触るのは初めての車です。

35のGTRは結構マフラー交換などで作業させていただいておりましたが、それ以前の型のGTRに触れる機会が来ようとは・・・

 

こんな車どこから来たの!!!と思った方もおられるかもしれませんが

残念ながらこのお車お客様のお車ではなく!!!ボンドカーズ池田のマイカーでございます!!!

かなーーーりの車大好き男ですので、車ご購入でお悩みの際は是非ボンドカーズ池田までご相談ください!

 

今回はオイル漏れが発生してる車高調を交換したいということで

 

 

 

いつものハセブログあるあるです。すでにもう外れています。

なんたってナット三個外せば取れるんですもの!!!ってことでサクっと外しちゃいました。

 

 

特に左側のショックはひどいですね。砂埃をかぶっているだけに見えるかもしれませんが、オイルが滲んだことによってそこにごみが付着して真っ黒になっている状態です。

砂埃が付いたとしても普通は左のように白っぽくなります。

これのせいで乗り心地などに影響していたようです。

 

 

さくっとBC RACING車高調お取付です!!!

やっぱり新品の車高調は付けてて気持ちがいいですね!!

 

もう一番古い型で25年も経ってるお車に最新の車高調取り付け・・・考えるだけで気持ちがいいですね!!!!

 

 

リアはちょっとだけやることが増えて座席を取り外します。

と言ってもボルト四本外せば取り外せるのでサクサクです。

本当ならスピーカーが取り付けられてるところも外さないとなんですが、社外のスピーカーが付いているため外さないで作業しました。

あとはフロントと一緒でナット二個とボルト一本外せば取れるので写真は割愛致します!

 

 

 

あまりベタベタにはしたくないとの要望でそれとなくいい感じにしました。

たしかにベタベタよりもこの方が決まってますね。俺は走るぜ!!!って感じがいいです

 

 

ハセもGTRの中で33が一番好きですがやっぱり何度見てもかっこいいです。

昔は大きく見えたボディも今のご時世みんな車が大きいので、33ですら小さく見えますね。

 

 

リアにあるRのバッジはいつみてもかっこいいです。

 

国産車のカスタマイズ・整備に関するご相談も是非ボンドショップ東京までお問い合わせください!

それでは今日はこの辺で!整備士ハセでした。

メルセデスベンツ W222 Sクラス 水漏れ修理

こんにちは!浦和店栗原です!

先週は2回目のワクチン接種に行きました。

1回目でも熱が出てしまって2回目はもっと酷くなるのでは?と思ってたら案の定その日の夜中から寒気などから始まり熱もでて1日ダウンしてしまいました😅

2日目以降は元に戻ったので良かったです!

今回作業させていただいたお車はW222 ベンツSクラスになります!

車検で入庫した際に警告灯がついていました。

お車を見てみると…

サブタンクの下側から漏れていたのでもろもろ交換していきます!

まずクーラントを抜いてからタンクに付いているボルト、カプラー、ホース類を外していきます。細いホースはよく割れてしまうので交換します!

サブタンク外れるようになったら浮かして下側のホースを外します。

外した際に写真下側のホースも交換しタンクの下が汚れていたのでキッチリ清掃もしました!

続いてこちらのホースも交換して

 

タンクを付けて完了です!😁

クーラント入れてエンジン掛けて漏れの確認をします!

作業完了です!

お車でトラブルなどありましたらぜひ浦和店までご相談下さい!

以上浦和店栗原でした!

スズキ キャリートラック ヘッドライト不点灯修理

大阪店 仲川です

10月に入って本格的に秋になってきましたねー

秋と言えば『食欲の秋』ですねー

緊急事態宣言も解除されたし、後輩君を誘ってご飯でも行きたいと思います

さらにもう1つ

『スポーツの秋』でもありますねー

ということで、実家の使わない軽トラを借りてサーキット走行会に行ってきました

初めてのサーキット走行でドキドキしましたが、

非日常な体験に慣れてくると楽しくて、ちょっとハマってしまいそうです(笑)

少し雲は多めですが、終始いい天気で1日楽しめました

 

しかし、帰り道で今回の相棒の軽トラが壊れてしまいました

急に写真のようにハイビームインジケーターが点灯し

ずっとハイビームでしか走れなくなってしまいました

それだけならまだいいのですが、ついにはハイビームも点灯しなくなってしまいました

なんとか近所まで帰って来てたので大丈夫だったのですが、

これがもっと遠くだったら軽トラで車中泊をするところでした(笑)

 

というわけで修理していきます

会社に持ってくればいいのですが、修理出来ないと

さすがに無灯火では帰れないので実家にて修理していきます

ちなみに、ヒューズは切れてますが、ヘッドライトの球切れではありませんでした

ヒューズを交換してもすぐにヒューズ切れになります

となると、ヘッドライトリレーかなと思ったのですが、

この車にはヘッドライトリレーが存在しません

じゃあ、ディマースイッチ(ヘッドライトスイッチ)しかなさそうなので

ディマースイッチだろうと信じて部品を手配して作業していきます

まずはホーンカバーを外していきます

エアバッグはないので、カバーを引っ張れば簡単に外れます

次にハンドルを外して、コラムカバーを外します

こちらが外したディマースイッチです。

ヘッドライト側だけ部品で出てくれればいいのですが、

ワイパースイッチもセットだったので予想外の出費になりました

ディマースイッチを交換して新しいヒューズを入れて動作チェックです

 

無事にヘッドライトが点くようになりました

ロービーム/ハイビームの切り替えも問題ありません

ディマースイッチでダメなら配線の断線を

探していかないとダメだったのでホッと一息です

壊れてるほうのディマースイッチを分解して、

何が壊れてるのか調べてみたのですが、分かりませんでした

接点が焦げたりもしてないし、きちんと動作もしてるんですけどねー

無事にライトが点くようになったので、ヘッドライトバルブも交換していきます

ベロフのLEDバルブに交換していきます

これからもたぶん軽トラを借りることになりそうですので

夜も明るいほうがいいですからね

昼間なのでよく分からないのですが、真っ白で明るくなりました

無事にハイビームインジケーターも消えました

 

今回はいつもと少し違う内容のブログにしてみました

次回からはまた色々な作業のご紹介をしていきます

 

それでは本日はこの辺で

気になる方はお問い合わせください

大阪店 仲川でした

W463 G500 エンジン不動修理

BONDSHOP TOKYO板倉です

やっと緊急事態宣言が解除になり、外でお酒が飲めるようになりましたね!

って気を緩めてしまうと痛い目に合いそうなので、しばらくは自粛を続けます。

休日のランチビールぐらいは許してくださいね

 

さて本日は先代GclassW463でエンジンが掛からなくなってしまったという事で修理のご依頼です。

エンジンが掛からなくなった場合はやはり人力で押すことになるのですが、想像している倍は重いです。実際皆さんがどんな想像してるかは分かりませんが(笑)

で、何も見ない段階ではクランクシャフトポジションセンサーを疑いました。

通称L5です。←通称と言ってますがあまり通じません(笑)

でも今回はテスターで診断しても何もエラーが残っていません。

これはもうフューエルポンプでしょってことで、まずは電源を調べると来ていません。

ヒューズを調べます。

切れてます。

取り換えます。

また切れます。

 

配線図を調べます。

単純な配線です。

どこがショートしているか調べます。

配線に問題は見つかりません。

困りました、、、

 

こんな時は、今では一言も口をきいてくれない娘が小さかった頃の写真を見て癒されます(笑) 

THE思春期です!

 

気持ちが落ち着いたら診断を再開です。

おそらくポンプの内部ショートではないかと、走行距離や年式から考えても劣化して当然と考えて、ポンプを交換。

同時にリレーも交換。

無事エンジンが快調に始動しまして、ヤッタネ!って思っていたのも束の間、数日後またエンジンが掛かりません。

またヒューズが切れてます。

うわーなんなんだーと悩んでいても仕方ないので、残る構成部品は一見ヒューズボックスですが、SAMと言われるコントロールユニットのみです。

消去法にはなりますが、他が問題ないのでSAMを疑い部品を手配。

交換していきます。

フロントサムとリアサムと言われるコントロールユニットが存在しますが、今回はリアサムを交換です。

リアサムの場所はと言いますと、

やっと写真です。

ここです。ヒューズとリレーがいっぱいあります。

と言われてもここどこ?ってなると思います。

このセンターコンソールの中にあります。

という事はセンターコンソールは外します。

センターコンソールを外すためのねじがシートが邪魔で外せませんので(頑張れば外せます)思い切ってシートを左右外してしまいます。

意外とこの頃のGclassのシートは軽いです。

だんだん全貌が明らかになってきました。

ねじを12~3本外してセンターコンソールを外します。

エアコンのダクトなどを外して、SAMを外します。

裏側は配線だらけですね。

手前が新品のSAMです。新品はヒューズ、リレーが基本的な数しか入っていませんので、現車と見比べて、補充します。

あとは交換するだけですが、ヒューズがいっぱい入っているという事はバッテリー電源が来ていますので、SAMを取りはず前にバッテリーのマイナス端子を外します。

これで安全に作業できます。

 

交換後は各機能が正常に機能するかを確認して作業終了です。

私SAMを交換した場合にはコーディングが必要なものだと思っておりました。

実際過去にW220などで行った記憶があるのですが、必要ないみたいです。

心配なんでディーラーさんにも確認したんですが、「いらないはずです」という事でそのまま交換です。

交換後テスターで諸々エラーの確認。

SAMには特に何もエラーが残っていませんので、やはりコーディングの必要がないことを確認してエンジン始動。

エンジンも快調に掛かり、念のため何度かクランキングを繰り返して、問題ないことが確認出来たら作業終了です!

 

では板倉でしたー

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