ブレーキ点検

こんばんは。浦和店小出です。

今僕は岐路に立っています。

新宿のナイスバディなあの子と暮らそうか…

はたまた、広尾の知的なあの子と暮らそうか…

考えてる間にもあの子たちは僕をおいて違う人と暮らしてしまうかもしれません。

↑新宿のあの子

↑広尾のあの子。

そうです。動物嫌いな僕が犬を触れる様になってから早1ヶ月。パグを飼うことは決定したもののまだどの子にするか決めかねているのです。

皆さんはどちらが好みでしょうか?

さて、本題です。

忙しいです。先週はスパーカーを3台やらせて頂きましたが大人の都合でご紹介できません。

違う話題で本日のブログを乗り切ります。

冬、連休にかけてスタットレスの交換で忙しい浦和店です。

連休時は長距離の移動も増えますものね。

ただ、しかし、タイヤだけで大丈夫ですか?

ブレーキパッドの残量は十分でしょうか?

本日は最近みたブレーキの不具合をご紹介します。

一台目は左フロントパッドだけ減っていたお車のキャリパーをバラしてみると…

青丸の中。

ピストンがキャリパーに擦っているのがわかります。これはキャリパーのパッドを止めるピンとパットが干渉して上手くパッドが戻らない結果です。

俗に言うところの引きずりですね。

ピストンを抜いて見てもピストンにも傷があるのが確認できました。

続いてもう一台。メーターにブレーキ点検の表示がでて入庫したお車です。フロントパットは左右均一に減っているものの、リアに関しては減りかたが左右で全く違いました。

こちらもピストンが上手く戻らず引きずりを起こしていた様ですがパッドの磨材は残っておらず、ピストンが押す為のプレートでローターを直接挟んでいたようです。

ここまでいくとローターも交換になります。

もっと酷くなると↓の様になります。

これはかなり前に預かって点検した車ですがローターの内側が1枚丸々なくなっています。

ピストンは出きってしまいブレーキフルードが漏れてきてしまっていました。

これは極めて危険です。

パッドやローターの交換だけで済むうちに発見できないとキャリパーオーバーホールや最悪キャリパー交換なんて事にもなりかねません。

ブレーキフルードは他の足回りなどの鉄を酸化させます。

ぜひスタッドレス交換の際はパットの残量も見といてねとスタッフに一言かけていただければと思います。

それでは今夜はこの辺で。

浦和店小出でした。

 

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