ECUチューニング アヴェンタドール NSX

大阪店 いとうです。

今日はアヴェンタドールのECUチューニングのお話。

と言っても要の書き換え作業は専門のチューナ様にやっていただくので

いとうはECU脱着するだけの簡単なお仕事です〜♪

と思ったら、そうは問屋が卸さない!

さすがのスーパーカー様(´-`).。oO

いろいろ手順がありました。ほんま日々勉強日々精進です。

まずは下準備としてテスターにて現状のエラーコード読み取り・確認からのエラー消去。

そして車両バッテリーの端子を外しておきます。

エンジンECUは確かリアのフェンダー内にあったよなー。

とか思いながら両サイドにそれっぽい物があったので

容赦なく外します!

ここで詳しい方はお気づきでしょう…笑

アヴェンタドールのエンジンコンピュータは左リアのみです。

勢い任せで右サイドも外したのですがこちらはミッションコンピュータだそうです\( ˆoˆ )/

チューナーさんにこの二つを送ったところ丁寧に教えてくれましたwww

お恥ずかしい限りです。いや、ほんま日々勉強日々精進です!笑

チューニングが施されたECUをお約束の逆手順で組み付け

ここからまた一つ儀式が、、、

エンジン始動後は15分以上アイドリングで放置!!

以上。( ´_ゝ`)

学習をさせるそうですが、少しでもアクセルを煽ったら即、終了〜だそうです。

この辺りはエンジンのことなので非常に繊細になんですね。

ちなみに今回のチューニングはパワーアップと同時に

アクセルオフの時にパンパン音がセットでついてくるみたいです。

続きましては我らが本田技研工業が世に放ったスーパーカー

NSX

こちらもエラー確認〜バッテリー端子OFFからスタート!

カーボンカバーを外しまくって右サイドの奥の奥に鎮座しているECUを目指します。

エアクリのダクト類を交わしつつ

摘出完了!!

ちなみにNSXってエンジンのさらに後方にトランクがあり、

身長が3mあれば届くと思いますが

今回はトランクに少しお邪魔してお風呂に入る気分で作業をさせていただきました(´-`).。oO

しかしカーボンパーツが気になって心に癒しは与えてくれません。

チューニング施行後は

専用のエキゾーストバルブアダプターを取り付けた後

ECUを車両に組み込んで

学習→試運転を実施して全ての作業が完了です!

どちらも不具合なく納車に漕ぎ着けて一安心のいとう

youtube製作も兼務するようになって約5年

日々いただくありがたいコメント中でふと目に留まったご意見にお答えできればなと

こんな動画を作ってみました。

タイヤエア張りの様子なんですが

我々が組み付けてきた中でも特に凶暴な!?強敵のネタを用意してみました。

普通の手順ではまず空気を入れることはできませんので

DIY等で組まれる際の参考にされてくださいませwww

本日もありがとうございました。

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