アサイです。
本日2発目にお伝えするのは、W213 AMG E63S
こちらの御車にもAkrapovicアクラポビッチ チタニウムエキゾーストシステムを装着させて頂きました
まずはノーマルマフラーの取り外しから。(ケンタ鬼被りwww)
外したノーマルマフラー(デカイ!)処分しやすい様にカットしておきます。
最近のAMGはリアに2箇所と、センターに1箇所バルブがありますので、モーターを移植します。
アクラポビッチマフラーに交換されました
その性能は、馬力20.5HPアップ:2550回転時/トルク54.4Nmアップ:2550回転時/重さ-13.6キロ
と、AMGのハイパフォーマンスモデルに更に磨きを掛けた仕上がりです
テールはグロスカーボン(平織)をチョイス
ディフューザーが純正カーボン(綾織)なので、どうするか迷いましたがやはりカッター変えると変えないでは見た目の印象が全然違います!
そしてもちろんEマーク付の車検対応品
近接騒音も全く問題ありません。(規制値96デシベル以下)
ちなみに車検証を見ると、先ほどのF90 M5と同じく「平成28年新騒音規制」の対象車となっております。(輸入車はH33年9月以降のハズですが、前倒しで基準に合わせているのでしょう)
そもそも平成28年規制って何よ?って感じですが、それまで一律であった「絶対値規制」(上の96デシベルね)をやめて、その車種ごとに新車時の音量を基準とする「相対値規制」に移行するということです。どうなるかと言うと、当然、アフターパーツのマフラーにもこれが適用されますので、「社外マフラーであっても、純正マフラーと同じ音量かそれ以下でなければ(経年劣化を想定して+5dbまでは許容範囲が認められています)保安基準に適合しなくなるため車検に通らなくなる」ということなのです! これです↓↓
ただし、心配はご無用。以下の2点を読めば全く問題ないことが分かります。
①まずはアフターパーツのマフラー交換の場合、新基準の車輌であっても当面の間は絶対値が適応されます。
②仮に新基準が適応されたとしても、上に書いた様に経年劣化を想定して+5dbまでは許容範囲で認められています。
先程の車検証を見てみましょう。
91dBとありますよね?これに5dBを足したら、、、96dB。
いや絶対値と一緒ですやんw測定結果は90.2dbなので全く問題無いのが分かって頂けると思います。
毎度の如く、国土交通省直轄の自動車技術総合機構(車検を管理している所)に電話して確認したので間違いありません
そして肝心の音質ですが、やっぱりAkrapovicは最高です
上で書いた通り音量自体はノーマルと大差ありません。しかし、実際に聞くとノーマルと音質の差がはっきりと分かります
御客様にも大変喜んで頂くことが出来ました!!
いや~抜群にカッコイイE63に仕上がりましたこれで一旦完成(の予定?)です!
今回も御用命頂き誠に有難うございました!!
今日は(も)アクラポビッチ特集でした!それでは