アサイです。
本日ご紹介するチューナーは「ABT」
フランクフルトから南へ約400キロ。バイエルン州ケンプテンに本社を構えております。
私自身約9年ぶり2度目の訪問
前回はこちら↓↓ 2009年。あ~若い(笑)
http://www.hosokawa.co.jp/tours/2009frankfurt/day3.html
ショールームにはコンプリートカーの他、
往年の名車、
そしてABTを一躍有名にした歴代のレーシングマシンが飾られています。
輝かしいDTMでの戦歴の他、
近年はDaniel ABTがFomura Eでも活躍しています。
ラルフシューマッハとミハエルシューマッハの写真もありました。
昔ラルフがチームABTのドライバーだった様です
ショールーム裏にはファクトリーが併設されています。
ここは通常のAUDI/VWのサービス工場も兼ねているため、チューニングの他、一般の整備車両も入庫しています。
ちなみに大阪店で使用しているのと同じアライメントテスターでした(笑)
そして隣のファクトリーでは、コンプリートカーの製作が進んでおります。
「最近の人気車種は何?」と聞くと、
RS4&RS5
Q5&Q7が人気とのことでした。
もちろん同社製マフラーにはeマーク認証が刻印されています。
カナードもハミ出ていませんので、日本の法規上も大丈夫そうです。
ABTの製品は厳格なTUVをパスしており、モータースポーツの活躍も相まってAUDI/VWメーカー本体と非常に密接な関係にあるチューナーと言えます
(TUVとはドイツ技術検査協会。政府や公共団体から委託されて機械・電子機器などあらゆる製品の安全規格への適合性について検査・認証を行う民間検査機関です)
その証拠にドイツ国内のディーラーではAudi/VWディーラーでABTのパーツが販売されてます!本国のディーラーがABTと手を組むって事はそれだけABTの品質は信用されてるって事ですネ。
ちなみに本社前の駐車場にはランボルギーニ・ウルスが止まってました。
これはABT社長のクルマとのこと
※ABTはランボルギーニのサービス工場も運営しております。(2009年の記事参照)今もやっているかは聞くの忘れましたw
足元はしっかりABT製ホイールにスタッドレスタイヤが組み合わされておりました
リアスペーサーはがっつり入っていましたがw
そんな訳でまだまだ紹介したいポイントはありますが、これで「ABT」訪問は完了です!
細かいところは「ボンドツアー」にて書きますのでお楽しみに
あと1日くらい、ドイツ出張編続きますそれでは!