マセラティ ギブリ グランスポーツ IID ダウンサス ローダウン カスタム!!

アサイです。

本日ご紹介するのは、マセラティ・ギブリ グランスポーツ

前期はこれでもか!というほど入庫頂いたギブリですが、後期の入庫は少なくて悲しかったりします

で、「後期でもやっぱり車高が高いから!!」という訳でローダウンのご依頼。

スカイフック機能は残したかったので、ダウンサスを装着頂きました
装着したのはお馴染みIIDダウンサス。ちなみに後期型には初取り付けとなります。

交換自体は問題なく完了したのですが、ちょっとリア下がりでバランスが悪い、、、(写真撮っていませんw)

実はこれ、前々から感じていたのですが、ギブリ、車種(年式?)によってはリア下がりになる車が存在します。

 

とここで、気になったら止まらないワタクシ(笑)
過去のブログを見ながらギブリノーマル車高を考察してみました。

私の記憶からすると、2015年辺りのギブリ(前期ギブリと呼びます)は少しリア上がり。
(フロント680mm、リア690mm)

そして、2018年モデル辺り(中期ギブリ)で、フロント上がりに変わります。
(フロント690mm、リア680mm)

ちょうど同時期に他のギブリもサス交換しましたがやはりフロント上がりでした。

 

そして今回の後期ギブリ。

リアからの写真。やはり前期と中期以降では前後の車高バランスが変わっている気がします。

IIDのダウンサスはフロント約20mm、リア約30mmほど下がりますので、フロント上がりの車両に付けるとリアが少し下がり気味になるという訳です。

ギブリはフェンダーとタイヤの隙間は大きく車高が高く見える割に、アンダーカバーは結構低くて11~12センチ程度しかありません。またナンバーも擦りやすい位置にあります。

これは憶測ですが、デビューしたばかりの前期モデルは「前を擦りまくる!!」とクレームがあって、中期モデルからフロントの車高を上げて改善してきたのではないか?と思います。

これならIIDダウンサスを2018年以降のギブリに装着すると少しリア下がりになるという結果も納得できます。

 

で、どうしたかと言うと、ダウンサスメーカーに無理言ってリアだけマル秘対応してもらいました

結果、フロント約20mm、リア約20mmのダウン幅で完成

前後のバランスもバッチリです

同時に、前後に専用スペーサーも装着

最終チェックを行い完成です!!

 

ちなみにIID製ダウンサスをオススメしているのは、IID以外のメーカーは車高が低くなりすぎるからですw

上でお伝えした通りギブリは見た目より最低地上高が低く、フロントを30mm以上下げると車検通らない可能性があります。

今までH&R、ベルトッキ、LEAPDESIGN、WALD、プロコンポジットなど色々なメーカーを装着してきましたが、、、どのメーカーも低くなり過ぎてしまいます

車高調であればある程度セッティングできますが、ダウンサスは後から車高変更できないですからね

 

ちなみに前後車高の話は、あくまで私の推測です。これを証明する為にはもっと多くのデータが必要ですwww

ダウンサスでどのくらい下がるか。事前にとれる対策としては、とりあえず現車の車高を測るくらいですかね~

ただし!リアがあまり下がらない対応品はまだ商品としての設定がありませんのでご注意ください

とりあえずフロント20mm、リア30mm~ほど下がります。要望が増えればラインナップに加えるかも??

 

てな訳でお客様にも喜んで頂くことができました!今回もご用命頂き誠に有難うございました!!

それでは

 

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