ポルシェ

991カレラ×Powercraft!!

アサイです。
本日ご紹介するのは、ポルシェ991カレラ
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マフラー交換でご入庫頂きました。
取り付けするのはお馴染み“パワークラフト製 ハイブリッドエキゾーストシステム”になります
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早速純正を取り外し、
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パワークラフト製エキゾーストシステムを装着
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このクルマは”スポーツエキゾースト非装着車”でしたので、本当は純正のスポーツエキゾーストスイッチを追加し、コーディングすることによりスイッチでエキゾーストバルブ切り替え機能を作動出来るようにしたかったのですが
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パワークラフト側から「それだとマフラーが開く時と、閉じる時の差が音量の差が激しく、違和感がある」とのアドバイスを受けたので、泣く泣く従来通りリモコンでのスイッチ切り替えとなりましたm(_ _)m
※純正スポーツエキゾーストモードはアイドリングではマフラーのバルブは開いていますが、減速時など回転が落ちた時、一時的にバルブが閉まってしまいます。純正スポーツエキゾーストだと、開いているときと閉っているときの音量差はそんなにないので気になりませんが、パワークラフトの音量差だと違和感が出てしまいます。パワークラフトの制御方法はバルブが開いたら自動的に閉じることがありません。
というわけで、最後にバンパーを元通りに装着して完成
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今回テールは“特注の半艶ブラック塗装”で製作致しました
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気になる音質は、高回転域でまるでポルシェと思えないような、澄んだ高音のエキゾーストノートを奏でます
この辺りの味付けは流石”パワークラフト”と言えます
動画は今回無しですが、近日中にメーカーがUPしてくれるとのことですので、UP次第またご紹介いたします!
それでは
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Akrapovic!!

アサイです。
本日ご紹介するのは、ポルシェ997ターボ!!
DFI(直噴エンジン)搭載の後期モデルになります
今回の依頼はマフラー交換
常田氏とケンタが手際良く作業していきます
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今回選択したのはAkrapovic!!
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997ターボはフルチタン製となり、かなり軽量な仕上がりとなっております。
リアのスリップオンシステムであればeマーク付(車検対応)です
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テールのカーボンパネルも質感が高く、カッコイイ仕上がりになりました
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そして、お馴染みR56 MINI COOPERS後期にもアクラポビッチの取り付け
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こちらはフロントパイプからの交換となり、本体はステンレス製となります。
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出口はカーボンテールをチョイス
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見た目もサウンドもGOODになりました
スロベニア生まれの世界最高峰マフラーメーカー、Akrapovic。近年は「ALPINA」に純正採用されていることでも有名ですね
確実に”軽量化”&”パワーアップ“を実現することが出来る、機能重視のマフラーブランドです。
気になる方はお気軽にお問い合わせください!
それでは

ビルシュタイン!

アサイです。
今週は芦田氏がてんやわんやなので、ピンチヒッターで登場です!
本日ご紹介するのはポルシェ987ケイマン
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車高が低いクルマばっかり見ているので、ノーマルは「こんなに車高が高かったの?」と改めて思います。
という訳で、こちらに交換します。
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ビルシュタインB12 PRO-KITでございます
最近ビルシュタインの名称が変わって少々ややこしいですが、要は従来までのBTSキットになります。
ちなみにB12に変わってから、バネがアイバッハ製に変更になりました。
早速交換していきます。
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いつもながらケイマンは時間が掛かります。。。
で、完成!
フロント640mm→610mm
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リア650mm→620mmと
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カタログ値通り、約30mmダウンとなりました
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乗り味はノーマルが元々硬いのもありますが、これぞ「ドイツで鍛えられた脚!」という硬目のセッティングです
ちなみに芦田氏来月ビルシュタインの総本山
ドイツはパーペンブルグにあるビルシュタインテストコース↓↓
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を訪問して、オーバルコースをこんな感じ↓↓
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で全開で駆け抜けてくれる
ハズですので、現地でのインプレに期待しましょう
それでは

超超ジュラルミン!!

アサイです。
本日ご紹介するのはコチラの商品↓↓
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超超ジュラルミン鍛造1ピースホイール、BBS RI-Dでございます
超超ジュラルミンとは、アルミ合金の中で非常に強度が高くかつ優れた耐性をもつA-7000系ジュラルミンのことで、航空機はもとより産業用ロボットの部品などに使用されている金属ですが、一般に非常に加工の難しい金属であることが知られています。日本BBSは永年培ってきた独自の鍛造技術をもとに特殊な熱処理加工を施し、超超ジュラルミンの特性を最大限に生かした最軽量ホイールの製品化に成功したのです
そのメリットはもちろん「軽量、強靭」!!
で気になったので、家から持参した体重計にて測定開始です
結果・・・フロント8.5J×19インチ 7.4kg
     リア11J×19インチ 7.8kg

タイヤ(ミシュランPS2 N2 235/35-19 295/30-19)を組むと
・・・フロント17.8kg
   リア20.6kgという驚異的な軽さを叩き出しました!!

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ご存じだと思いますが、軽量鍛造ホイールでも19インチで大体1本9〜10kg、鋳造だと12〜14kg、タイヤもセットすると約22〜27kgくらいとなります。
ミシュランタイヤ(ポルシェ承認)が軽いこともありますが、この軽さは正に世界最高峰の技術の結晶でございます
バネ下重量が軽くなると様々なメリットがあるのは、説明するまでもないですね!
という訳で、装着後はコチラ↓↓
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ポルシェ997カレラに装着して頂きました
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たとえ外装ノーマルだろうが、車高がノーマルだろうが、ポルシェ997に世界最高峰の技術を集めた、超超ジュラルミン製ホイール”BBS RI-D”の組み合わせ。正に”ホンモノ”の機能美が放つオーラに圧倒されるのでございます
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弊社はどちらかと言うと、パツッパツの大径ホイールの方が多いのですが、たまにはこういうモノもいいですネ
もちろんこんなのもやってます
今日のヒトコマ↓↓流石にちょいとやり過ぎた
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という訳で、今回もご用命頂き誠にありがとうございました!
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それでは

ターボ�ホイール!

アサイです。
本日ご紹介するのは、ポルシェ・パナメーラS
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作業中の図でございます。
馴染みのお客様よりお盆前に「20インチホイールに交換したくなったから探しといて!」とのご相談。
当初、相談頂いたホイールメーカーでは22インチの設定しかなく、お客様の乗り方を考えるとNG。あくまで20インチ希望。
で「20インチの中で何がオススメ?」と聞かれたので、迷わず「ターボ�ホイール!」と返答(←これ共感出来る人多いハズ)。そしたら「じゃあ、それ取っといて」とオーダー頂きましたm(_ _)m
で、調べてみると、ナント純正定価フロント1本323,400円!リア1本329,700円!!
ホイール4本とタイヤ4本で、150万円オーバーです!!!

流石に高スギ!!
という訳で、独自のルートを使って中古品を入手。
少し傷があったので、新品同様にリム修理を行い、新品ピレリタイヤを組み付けてバランスチェックを行い車輌に取り付けです
高いだけあって、純正で鍛造アルミニウム製を採用しており、とても軽量に仕上がっておりますポルシェはその高い動力性能を考えた時、バネ下の軽量化が重要ですからねもちろん純正空気圧センサーも移植
で、完成です
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中古といえど、完璧にリム修理をおこなっておりますので、新品同様です
ちなみに純正19インチ時↓↓(イメージ)
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20インチ交換後↓↓
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結果、値段は純正の半分以下で取り付けさせて頂きました
お客様にも喜んで頂き、大変気に入って頂くことが出来ました
という訳で、一人一人の使用状況や、予算に合わせてパーツをご提案していくのがワタクシ達の使命なのであります
今日も一日誠にありがとうございました!
それでは