こんばんは、ARENA 青木です
本日も 暑い中Bond Cars ARENA店にお越しいただき
誠にありがとうございます
ここ数日、暑さも戻りつつ…問題です。
『Nで始まり Nで終わる単語』を10秒以内で思い浮かべてください
単語の枠ではない「Nissan」という答えもありつつ
私は大多数の答えと何故か一緒でした。その一番多かった単語を
最後の文末に載せておきますね…
(答えとコメントを書く欄は……..失礼、ありません)
さて、旬な話題と繋がるBMW MINI話として、Fab four fanの方なら
奇跡ともいえる Paul McCartney 今秋11年ぶりの再来日、
そのポール・マッカートニーといえば Fab Four時代に
ロンドンのアビーロードスタジオで後期アルバムを制作。
そのスタジオ前の横断歩道を4人が一列で横切るアルバムジャケットが
有名、今でも観光スポットになっていますね
Abbey Road STUDIOは、思いの他周りの道路事情が狭く、
駐車スペースもままならかったそうです。
既に当時のロールスロイスを購入できる(していた)4人でしたが
アビーロードに通うためにBMW MINI……………
ではない当時のMiniをそれぞれ所有していたという話があります..
2004年から素晴しいツアーを続けているPaul McCartney
ある有名歌手の「ポール・マッカートニーのようにただ立って
歌っているのは退屈」との発言もここ何年かでありましたが、
現在の主流ともいえる8分音符を刻み続けるベースラインとは異なり、
歌の流れと「刻み」も「休符」も別、ベース自体で単独のリズムを弾きながら
歌うあのパフォーマンスは、飛び越えて高い技術をさらりとこなしていて
プレイヤーとして驚きなのです。
勿論当時の音楽的な流れもありながら、
一方で、その演奏している多くの曲が出来た当時(特に1960年代前半)は、
今よりライブの音響システムが(聞く側に)必要充分ではなく、音数で各パートを膨らませたり、
声を何人かで重ねることで音圧を稼いだりする事が、
強弱(盛り上がり)を付けた良い演奏に近づく手段だったようにも思います。
~今は、そのダイナミクスを機材で演出することが可能ですね~
ポピュラー音楽のベースラインが、時代が進むにしたがって
昔ほど細かいリズムを持たず、機械的な繰り返しが多くなってきたのか…
それは70年代からのリズムマシーンの普及や、生楽器を使わない
デスクトップでの音楽製作が関係するともいわれています
コンピューターを前に曲を作る⇒先ずリズムガイドとルート(基)音も必要⇒ベースラインでの対応
⇒あまりに歌のメロディーと離れたラインや休符が多いとリズムのガイドに成り難い
⇒結果シンコペーションなし(8分音符を刻み続ける)の形に収まる
と書きながらも、これから先の音楽シーンで
ベースパートがリズム楽器として動き回る
またはそんなスタイルのミュージシャンが表に出てきて時代を創る、
のが全く「在りえなくない」のがポピュラー音楽から目を離せない
ところでもあります。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
一番多かった答えは・・NOON・・でした。
例えば「Tonight at noon」など曲タイトルでNOONが使われることも多く
音楽好きとしては真っ先に思い浮かびます