☆ 愛るとんの部屋 ☆ bond cars arena ブログ ☆

愛があればなんでもできる
みなさんこんばんは、愛るとんです
最近、毎日聴いている曲があります
イントロを聞くだけで胸がキューンとして、
一人で妄想しながら聴いています
なんか何でもできる気がする。 そんな曲に出会いました。
タイトルは・・・気になった人にだけ教えますのでお尋ねください
さて、本日は”ウタつながり”でいきましょう
先日ご来店いただきましたY様に戴いたお土産のお話です


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いつも「気持ちだから」と仰りながらお煎餅をくださるY様
御年80歳のとてもダンディーなお客様です(*´ェ`*)
ふと中身を取り出す際に入っていた紙袋に目をやると・・・
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『百人一首』が書かれているではありませんか(字小っちゃ。)
中学生の頃、百人一首を覚えさせられた記憶がある愛るとん。
自分の好きだった詩を探してみました
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❶秋の田のかりほの庵の苫をあらみ わが衣手は露にぬれつつ
★農作業小屋で目の粗い「ムシロ」から落ちる露に自分の袖がぬれていく様子を詠ったった詩です。
単純に田舎の秋田っていう文字が入っているのと、1番目の詩だから覚えていたんですけどね(笑)
❸あしびきの山鳥の尾のしだり尾の 長々し夜をひとりかも寝む
★秋の夜長と長い尾っぽを持つ山鳥をかけ、愛する人を想う夜がとても長く、そんな夜も私は一人寂しく寝るのだろうか・・・という気持ちの歌です。
こちらは中学生ながら「分かる~」と思い、覚えていました
大人になっても物悲しい夜は「長々し夜をひとりかも寝む」と呟きます(渋いやろ。)
この気持ちに共感できる人がいたら、、いないと思いますがお話してみたいですね笑
➎奥山に紅葉踏み分け鳴く鹿の 声聞くときぞ秋は悲しき

★秋は雄の鹿が雌を求めて鳴くらしいのですが、遠く離れた愛する人を恋しく思う人の想いと重なり、より寂しさを感じる・・・的な歌。
愛るとんは「紅葉踏み分け」の部分で、カサカサ落ち葉を踏み歩く足音が聞こえるほど静かな奥山を想像させ、これを詠んだ人はすごいな~と思っていました。
あと・・・・鹿って鳴くんやって(* ̄┏Д┓ ̄*)
(Qそこ? Aそこ。)
100首もあるのでとても思い出せませんが、いまだに使っている文言があるのを思うと、昔の勉強も無駄じゃなかったと思います(笑)
愛るとんの古典的な意外な一面も見られましたでしょうか
Y様、この度は記憶を呼び起こさせてくれる素敵なお土産をありがとうございました
以上 愛るとんでした。

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