こんばんは、深作です。
最近よく耳にするBEVやらZEV・・・
100年以上続いたガソリン自動車は今、電動化へと急速にシフトしております。
しまいにはe-fuelなるワードも登場し、もはやeなのかfuelなのかよくわからない状態に
EVシフトによって失われるものの一つが排気音
高回転までぶん回した時のあの快音・・・
私のようなオジサン世代の車好きにとっては非常に重要な要素のひとつでありましたが、時代の流れには逆らえず・・・。
もう諦めるしかありません
さて、前フリが済んだところで本日ご紹介させて頂くアイテムはこちらでございます↓
エンジン音を電子音で再現するサウンドジェネレーター、マグゾーストでございます
今回、モデルチェンジされた新型をお取付けさせて頂きました
これさえあればBEVだろうが何だろうがワクワクするようなエキゾーストサウンドが再現できてしまいます。(適合車種に限りますが・・・)
今回施工させて頂きました御車はこちら
BMW 640i F13型
エンジンは3リッターのシルキー6!
BMW社のフラッグシップクーペですのでエンジン音はとっても静かでございます
では早速取付けていきます。
画像左のディープスピーカーとオプションのHighスピーカーをあわせた2Way構成。
それらを制御するBridge・サウンドモジュールなどを車両に組み込んでいきます。
ディープスピーカーは車外・車内どちらでも取付可能ですが、現車を見ながら設置位置を見極めていきます。
こちらの車両は車外への設置が厳しかったため車内を探索・・・
トランクボード下になんとか収まりそうなデッドスペースを発見
車外への排音加工を施しインストール
ここでのポイントは「ボードがしっかり閉まること」と「ちゃんとバッテリー交換ができること」。
フタを開ければ見える部分なので配線も整理整頓して収めます。
モジュール本体にはQRコードが付いていますので、容易に取り外しができるように設置させて頂きました。
そしてお次は高音用のHighスピーカー。
こちらは車外設置用ですのでバンパー裏のスペースにガッチリ固定いたしました
あとはCAN-BUSと電源を接続して完了。
ここから先はスマホアプリ「Maxhaust Bridge App」にて初期セットアップを行います。
アプリはこんな感じになっております。
複数のプロファイルから瞬時にサウンドを変更できたり・・・
ベースとなるサウンドの設定(画面はAMG-C63)や音量、音質のイコライジング調整等々・・・
バックファイアサウンドなども再現できたりいろいろ調整し放題でございます
そして、車両スイッチとリンクさせることも可能となっております。
たとえばクルーズコントロールスイッチ2回でアクティブサウンドのON/OFFができたり、いちいちスマホアプリを立ち上げなくとも操作可能なのがうれしいですね。
現車では一部機能がうまく動作しませんでしたが、今後アップデートにより対応できるであろうとのこと。
アプリはもちろんモジュール本体のアップデートもスマホからできてしまうのです
便利になったな~と感心しきりでございます。
2Wayスピーカーのマグゾースト、文字ではお伝えできませんが、これがかなりリアルなサウンドとなっております
バリバリ鳴らしながら法定速度でかっ飛ばしたり、静寂な室内空間で優雅なドライブを堪能するのもスマホ一つで思いのままでございます
マフラー替えたいけど近所迷惑になりそうで・・・
といった方や
ディーゼルだけどV8ガソリンエンジンの音で走りたい!
といった方、あるいは
そもそも社外マフラーが売ってない!
といった方でもマグゾースト対応のお車であれば万事解決いたします
ぜひBond葛飾にご相談下さい。
お問い合わせはお電話かメールフォームにてBOND 葛飾まで!
BOND葛飾
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