輸入車の父

こんばんは、ARENA 青木です
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店前を通りかかった、小学校に入るか入らない位の女の子が
    ボンネットの開いたクーパーSを見て、一言
      『ミニが大変なことになってる!』
MINIの名前はいろんな層に浸透しているのですね
家のクルマがMINIかもしれませんが
さて、日本での輸入車展開に長年の功績を誇る
     『輸入車の父』と呼ばれる人物といえば・・・
それはBond Cars 浦和店のバイパス向いにあるヤナセさんが
  芝浦に本社を置く㈱ヤナセの元会長 梁瀬次郎氏ですね


先代(父親)が創立したアメリカ車(キャデラック・ビュイック)を扱う会社に入社後、
5・6年で戦後間もなく社長になり、
私が読んだ本の記憶では、キャデラックetcも大事にしながら周囲の反対を押し切って
1950年代にベンツとフォルクスワーゲンの販売開始をして60年代にもアウディの総代理店となっています。
ここで思いますのが、梁瀬次郎氏の『ドイツ車』を扱う決断と整備・パーツのシステムを全国規模で整えた業が、
         何十年と積み重なり
   今日の国内の確かな~確かな~ドイツ車市場を育てたのですね・・・
私、個人的(bond的)には『ドイツ車の父』にも感じます
そして、父親の会社に入り・長男でなく・見栄え良く・若くして数年で会社を引き継ぎ・事業のスイッチを果たし・経営の規模を拡大した~
なにかドイツ車繋がりのピンとくるストーリーですね・・・・・
それにしてもヤナセの前身 アメリカ車を販売開始した梁瀬商会にしても、ドイツ車を扱い始める50年代にしても、本当に年数が経っていますね
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