「CHQ」

こんばんは、ARENA 青木です
   ボンドカーズ アリーナ店でも
 現在8台近くの展示と在庫をしています ~BMW ミニ~
BOND グループの 『 Danke scho”n 』 の雰囲気の中に
-MINI- のホームタウン イギリスの流れもどこかに 起こしたいと思いつつ、
MINIによく見受けられるチェッカーフラッグ(CHQ,Check)
DSC_0447.JPG
ミニのレースはもちろん、マン島などで長く続くバイク競技会など
モータースポーツ発祥の地といわれるイギリスならでは、
一方で、音楽的にはこの模様、35年前のLONDONでの『 2トーンスカ ブーム 』で
象徴的に使われたりしていました。imagesCAXI9NYC.jpg


◆2トーンとは、チェッカーフラッグにもある白と黒を意味し
◇スカとは、SKA MUSIC
  その~SKA MUSIC~とはジャマイカで’65年頃流行った音楽、
         「レゲエ ミュージックの前身」ともいわれています。
レゲエと同じく後乗り2拍4拍にリズムを強調しているのが特徴で、
あの有名なボブ・マーレーがメジャーデビューしたのが’73年です。
ジャマイカは、それまでイギリスの統治だったつながりもあり、60年代から
 SKA MUSICのレコードをどんどんロンドンに送り込み、
    その流れが10年ほど「温まり」、
   場所をジャマイカ キングストンからロンドンに移し
            先の『2トーンスカ ブーム(リバイバル)』となりました。
そのブームがこのように 『CHECKERED FRAG』 を取り入れたのは、
恐らく自動車競技とは関係なく、白黒のファッションと、その当時では珍しく
黒人・白人混合のグループが多かったことで、戦略的にそれを象徴としたのではと思います。
日本でも、80年代半ば頃から、スカ・リバイバル
(日本からすればオリジナル60’S→2トーンスカ→につづく第3次でしょうか・・)
の温床が出来上り、メジャーデビューするSKAバンドがいくつか出てきましたね
日本のスカバンドのファッションは、先の画像のように『2トーンスカ』の細身のスーツを取り入れていますが、
    オリジナルのジャマイカの ’60 スカバンド
  ザ・スカタライツ (The Skatalites)は、全く印象が違い、
     ジャマイカらしく原色のルーズな服を着た
 スタジオ・ミュージシャンまたはジャズ・プレイヤーといった感じ
 これは、そのザ・スカタライツ (The Skatalites)の曲、
歌のないレゲエととらえれば少し聞きやすいかもしれません。。
そして選り抜きのメンバーらしく演奏がラフではないのがとてもポイントです

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