「車道 歩道」

こんばんは、本日10月13日日曜を
担当させていただきます ARENA 青木です
自動車での通行・歩行移動中でも車道と歩道が白線のラインひとつで
分かれている細い街路、歩道は人1人分の幅
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もし、電柱がなければ歩行や車椅子利用にもっと安全で良い環境なのに….
浦和でも新しい道路では、(直線続きで2車線且つ歩道もそれなりに広いところ=整備しやすいのですね)
よく見ると歩道に高いポールはありますがそれは街灯で、「電線」は無かったりします。
『日本は地震が多いから欧米のように電線を地下にもってゆけない』
という定説、最近の地震の実地調査ではそうでもなく、
いわゆる費用などの大人の事情=行政的な部分で『国内の電線の地下(地中)率』が低いようですね
案内図.gif


新しく町を整備し直した=郊外のファミリー層が住むところ、
または歴史的な町並みが残る観光地では 平成年以降
『電線の地下(地中)化』でとても景観が良くなるという<スポット>的な対策があります
上の図は、『やっぱり』逗子のマリーナを背に高台となっている披露山公園あたり
逗子マリーナへ抜ける途中(小坪)で急な斜面をぐるりと上がっていくと在る
披露山公園、有名なところ、遠足の小学生や猿やウサギなどもいて少し賑やか
この披露山公園を高台の最上階とすると、もうひとつ下段に位置するのが
ご存知でしょうか? ↓通称 TBS高級住宅(披露山庭園住宅)という電柱の一切ない区画整備されたところintrob[1].jpgimagesCA9P03F8.jpg
電柱がないとこんなにすっきり・景観が良くなります。
ここは高台に整備された入門ゲート付きの、多くが坪300に低い建ぺい率、加えて塀で囲いを作らない⇒緑が何十mと続く心地良い場所、例外とも言えますが、
一般的な日本の狭い街路こそ電柱がなくなることで生まれるメリットが大きいと思います<安全性と景観>
そして披露山庭園住宅~行くと分かる~
300坪単位の話ですから『家屋の設計』含め≪日本とは思えない場所≫ですが、
更にその奥には、ちょうど高台の先端(岬)に位置する大崎公園というかなりこじんまりしたほぼ何もない公園があります
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手前の緑部分は、もう下が崖となっている絶壁状態
逗子マリーナを見下ろせるスポット 秋の高い空を存分に味わってみたいですね

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