こんばんは、ARENA 青木です
最近 アリーナ店では AUDI S4 3.0クワトロ / A8 4.2FSIクワトロとアウディの入荷が続けてありました。
Ａ８のブラックボディといえば、
映画『トランスポーター』シリーズが印象的で
主役のジェイソン・ステイサムは勿論イギリスの俳優。
そのステイサムのデビュー作は、ロンドンの – イーストエンド – を舞台にした
マドンナの元夫 ガイ・リッチー監督のイギリス映画
　　　　　～「Lock, Stock and Two Smoking Barrels」～
この「Lock, Stock …」で描かれるのは、ロンドン中心を真東に１０数駅
進んだ移民も多い雑多な雰囲気を含んだイーストエンド地区。
＜BMW ミニ特別限定車＞のモデル名にも使われるロンドン中心～西区の
クラシカルなイメージとはまた違う面を見せてくれるのが、やはり東側の地区、
その東側地区のなかでも、「イーストエンド地区」をテムズ川向きに数駅南下した
カナリー・ワーフという再開発都市があります。

70年代の様に古く、歩道もかなり斜めに傾いて、しばらく雨も降っていないのに
石畳に水溜りが何故かある New BOND St. とはまるで違う

　クラシカルにつきものの
～重厚な装飾も無い、気分の良い落ち着いた 白い扉も無い～
私達が思い描く様な新しいショッピングモールが駅に隣接し、
高層ビルには金融界の世界企業のテナントが多く入る
東京でいえば『新丸の内（ビル）』界隈のよう
～Rolex ショップも平然とあり～　レストランは『新丸の内 界隈』の方が
多そうですが、さすが世界の新しい金融街 「Canary Wharf」
（整然として）堂々とした雰囲気と、ロンドンのイメージには無い
合理化された部分～特徴が表に出ています。
～「Ａ８」からの金融街話～　そして次回以降は、
またロンドンは西区に戻り、皆大好き「ノッティングヒルの恋人」のロケ地でもあった
ポートベロー通り近くの『とある老舗』について触れてみたいと思います。