『アリーナ今週の新車両』

こんばんは、ARENA 青木です
~アリーナ店に新しい車両が入庫です~
ミニ クーパーS 2011年式 エクリプスグレー
走行距離 7,500km スライディングルーフ/ワンオーナー
DBA-SV16.bmp
深みのあるエクリプス・グレー色はグレード感がありますね
 -深み- といえば先日他店のBond STAFFと雑談をしていたところ
「好きな音楽は、音がたくさん重なり合ったり、複数のリフレインが
同時に鳴っていたりするモノ、ジャンルでは言えない~打ち込み系も
クラシックでもそういうのがある・・・」
という発言を受け「なんと音楽的な話だ」と思いながら
 音楽好きである私は、90年代後半からプロレコーディング業界の主流となった
デジタル録音用ソフト Pro Toolsを思い起こしました~


Pro Toolsとはこんな感じ
Pro tools.jpg
撮った又は(CD音源などの場合)取り込んだ音はこんな波形で表示されます
region.jpg
Pro Tools とは、それ以前からのデジタル録音のレベルや処理能力+「使い勝手」を
格段に進歩させたシステムで’90年前後のデジタル録音では考えられなかった~高い音質で 素早く取り入れた~
<音源=上のような波形-リージョン>をカット・コピー&ペーストで『切り貼り・切り貼り』したりの作業、
当然ハードディスクなので変更後その都度保存(Ctrl+S)しないと今迄の時間がふっとんでしまいます
今では別途録音した100近い音源(波形)のテンポを合わせたり諸々制御することが出来るそうで、
今時代を捉えた流行曲にもそれが反映されているかもしれませんね
ただ、人はどこまでもクリアーな高い音質だけでは満足できないのもまた真実で
レンジの少ない(許容量の少ない)アナログ機材に無理やり押し込む感じで録音された事で生じる、
歪んだり ギュウギュウに圧縮された〈濁りのある、でも奥行きとグルーヴ感もある〉音(レコード盤:特に70年代の勢い)に魅力を覚えたりしますね。

SNSでもご購読できます。