『 ドイツ車の父 』

こんばんは、ARENA 青木です
本日も Bond Group 各ウェブサイトへのアクセス
風も冷たい中 アリーナARENA店へのご来場 誠にありがとうございます。
さて、Bond Carsが主に取扱う<ドイツ車> 1915年創業の株式会社ヤナセが
50年以上前から日本の市場を育て、今の人気・供給・商品力につながっていることは、
輸入車好きのBond Cars fan の皆様 ご周知の話ですが、
そのヤナセの企業CM
「クルマはつくらない。クルマのある人生をつくっている。」は、もうご覧になりましたか?
久しぶり..の企業CM~現在の様に(インポーターから)自動車ディーラーとなる以前、
ファッションブランドはもちろん音楽的な話では
アルファ・レコード(ヨーロッパ主要国で単独のワールドツアーを成功させたYMOなども所属)も実質所有
国内のドイツ車の土壌を培い耕してきた『輸入車の父』と呼ばれる
ヤナセ元会長 梁瀬次郎氏が行った


周りの反対を押し切り、今から半世紀以上前
主力のアメリカ車に加え 「VWの輸入権獲得」という決断は
現在の<ドイツ車大好き>を支える、冷めないルーツといえるでしょう
20年前に読んだ文献の記憶では、
その梁瀬次郎氏 (初)ドイツへ調印に向かう際、母の勧めでスーツの下に
かなりの肌着を着込み飛行機の中でとにかく汗が止まらず大変だった..という事があったそうです。
~今年も触れたい梁瀬氏の足跡~とドイツ車繋がりの話
父親の会社に入り 若くして数年で会社を引き継ぎ
長男でなく見栄え良く 事業のスイッチを果たし 経営の規模を拡大した
そして90年代に後の構図を掴んでいたのは、また別のストーリーといえるかもしれません。

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