『 気になる車と時代背景 』

こんばんは、ARENA 青木です
本日もBond Group 各ウェブサイトへのアクセスならびに
Bond アリーナARENA店へのご来場誠にありがとうございます。
こちらの イメージを牽引する素晴しいボディカラーの車
先週5日、日本発売記念イベント(英国大使館)での「JAGUARジャガー F-type クーペ」
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コンバーチブルはすでに発売されていましたが、形のきれいなクーペは特別で、
『なにより一番嬉しいのは、あのジャガー <E-typeの次番>で<新型のクーペ>ということですね』
60年代デビューのEタイプから約50年ぶりです。
更に先月5月の発表では、Eタイプそのものも復刻するそうで、
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~1963年に造られていたレース用の「ライトウエイトE-タイプ」が
当時のオリジナルのスペックをハンドメイド技術で忠実に再現して
                 6台限定で製造される~そうです。
自動車は、60年代に限らず90年代00年代、今も人気と実力のある車が
製造され続け支持されていますが
エレクトリックギター製造メーカーは、「流れ」としてみると
ここ25年ほど「当時のスペックをハンドメイド技術で忠実に再現」….
   の時流の中にいるといってもよいかもしれません。


もちろん、楽器メーカーの世界でも毎年新しい形をした新しいスペックのEギターを
発表し続けていますが、
 一方で、有名ギターメーカーは自らが1950年代や60年代に発表した
オールドモデルを忠実に再現した復刻版を
「カスタムショップ」というセクションを立ち上げ80年代の終わりから絶え間なく作り続けています。
~大ビジネスになることが確信された時代背景から~Eギターの名器の大半が
 50~70年代初め位迄に勢い良く発表され、それ以降もいい楽器は産まれましたが
 認知度では残念ながらそれ以前に及んではいません
Lespaul.jpgTele.jpgES335.jpg
バンド音楽にそれほど興味のない方でも、今のギタープレイヤーが抱える
ギターの形はそれほど千差万別ではなく、バイオリンの様な形、四角い形、
とある程度想像できるものですね
 
もし自動車業界がこのようだったら、大変なことですが
ギター製造においては、何十年も前にラインオフされた生産品を、
メーカーそのものが人気と需要から、フルスペックの復刻ラインを持ち続けていて…
もし、見たこともない新形で・波形も全世界に訴えてくるギター(楽器)がこれから
50年出てこなければ、いわゆるバンド・ミュージックをささえるEギターは、
クラシック音楽の楽器のように
120年以上も前に開発されたものになってゆき、
JAGUAR E-typeが生まれたような60年代の様に、カルチャーとビジネスと
若さ(青さ)が混沌と融合した時代とは、違う生産性とカテゴリーで
音楽の楽しさが支持されるかもしれませんね。
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