こんばんは、ARENA 青木です
本日もBond Group 各ウェブサイトへのアクセスならびに
各Bond店舗へのご来場誠にありがとうございます。
午後 アリーナ店は強めの雨も降り、週末にEasyな「水の話題」を…
先週 話題とさせていただきました水(水道水)の種類~硬さと軟らかさ~
Bond 圏内=わりと軟水、
ドイツを含むEU=「硬度がぐっと高い」地域が多い
~アメリカ大陸は場所によってかなり様々~
お茶文化の発達したイギリス都市部(北部を除く)はやっぱり中硬水↓
このカルシウムとマグネシウムがどれだけ含まれているかが硬度に
なる訳ですが、
お伝えしたいのは『お茶~なかでも紅茶との合わせ』についてとなります…
きっと日本の『軟水』で淹れた紅茶の色はおおよそ「綺麗」に映るはずで、
~実際Caやマグネシウムが多すぎない方が『茶葉』の風味=おいしさが引き出されます~
日本茶も近い理由で「軟水」が良いとされ、外国では緑茶にハチミツ・砂糖を加える事が
支持されているのも「水」が一部分関係しているかもしれませんね~
そして風味を引き出しにくいといわれ、紅茶の色も濁る傾向にある
「硬度の高い水」の地域 ロンドンですが、好都合なこともたくさんあります・・・
~日本ではまず出来ない~<ティーバッグをポットなどに入れっ放し>
でも、先の理由で紅茶が「渋くなり過ぎないのにコクが残る」から「アバウトな蒸らし時間でも飲める」
日本より脂肪分高めの牛乳を入れることが多い=硬水の成分とは相性が良い…
ただ、私の経験ではそんな地域でもミルクを入れないのであれば
ティーバッグ(茶葉)は 引き上げた方が良いと思います
また、硬度1000mg以上のコントレックス(水道水ではありませんが)という
ミネラルウォーターで紅茶を淹れたことがありますが
泡状な飲み口となり、その質度の<重さ>は今でも思い出します…
(皆様大好きエビアンは硬度300mg 日本の水道水の平均は60mgです)
最後に、こちらはアメリカ大陸の軟/硬水分布図
STARBUCKSのホーム シアトル、またニューヨーク辺りも「硬水」ではなく
お茶(紅茶)を色々と多岐に楽しめそうですね
—–Bond Groupよりお知らせ———————
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