【ARENA店長日記20】~車輛ピックアップ Continental GT Speed~

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秋の夜長いかがお過ごしでしょうか
10年前30歳で○○年ともにしたタバコに別れを告げ禁煙
来月の誕生日40歳を迎えるにあたり○○年共にしたお腹のお肉に別れを告げる為
本日ARENA店近くにオープンするフィットネスセンターにメンバー登録しちゃいました
こんばんわCARS 小嶋です。
何かの節目でないと始められない自分に甘党のワタクシ。
禁煙は予想外にできましたが今回はどうでしょうかね~まずは宣言する事が大事かと
毎度の個人的な野望シリーズこれくらいにしてそれでは早速本題へ
 
本日のブログは
車輛ピックアップシリーズです
今回ご紹介させて戴きますお車は迫力の12気筒搭載モデル
BENTLEY Continental GT Speed です
それでは車輛ピックアップシリーズスタートです
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ベントレー2ドアクーペモデルコンチネンタルGTシリーズハイパフォーマンスモデルコンチネンタルGTスピード
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まずはその心臓部に搭載されるエンジン
通常の12気筒モデルと同じ6.0リッターW12ツインターボですがスピードはそのエンジンをコントロールユニットや
専用エグゾーストシステムなどでプラス50psUP
最高出力625ps 最大トルク81.6kgmで0-100km/h加速は4.2秒最高速329km/hのパフォーマンスを発揮します
サスペンションのチューニングはノーマルGTの車高と比べ10mm下げられたエアサスペンションです

スポーツとラグジュアリー両面を持つ乗り心地はコンソールのスイッチで4段階の調整が可能です。
もっともハードなスポーツに設定するととてもシャープになります。ノーマルとの変化は歴然です
ここでちょっとここでベントレーマメ知識
【ベントレーのエンブレム】
ベンブレムのBはベントレー社の創始者ウォルター・オーウェン・ベントレーの頭文字Bに翼をあしらった
エンブレム通称「ウィングドB」
【ベントレー歴史】
ベントレー社の創始者ウォルターオーウェンベントレー最初に携わったのは自動車ではなく蒸気機関車だったそうです。
第1次世界大戦に参戦し、海軍航空隊で航空エンジンの改良に携わる。戦争が終わると自動車会社を創立。
1923年に始まったルマン24時間レースに最初から参加しその後1927年から1930年にかけては4連勝して世界に
圧倒的な強さを見せつけました。栄光の道を歩んでいるかに見えたが会社の経営は危機に
ベントレーはレースで勝利するためにオーバークオリティーな製品を作っていたため、実際に販売しても利益は
とても薄く商売としては上手く行きませんでした
そして1931年ベントレーは破綻。ロールスロイスの傘下に収まることになりました。
その後超高級車の存在意義も社会の変動とともに変わっていきロールスロイスの経営基盤も揺らいでいきました。
そして1973年にはロールスロイスの自動車部門がヴィッカーズ社に売却され
1998年にはあの買収騒ぎが持ち上がりました
ドイツ自動車メーカーBMWとVWの間でベントレーとロールスロイス2社の争奪戦です
最終的にはロールスロイスがBMWベントレーがVWの傘下となりました。
結果的にはこれがいい方向へ行き高級車として地位を築いているあの2つのモデルが生まれます
2003年
BMW傘下のロールスロイスは新型ファントム
VW傘下のベントレーはコンチネンタルGTを発売します。
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っと簡単ではありますがご紹介でした
本題へ戻ります
そんな歴史が詰まったベントレー12気筒エンジンサウンド
独特の迫力あるサウンドですね

最後は恒例おまとめMOVEです。

まさにスポーティーさとラグジュアリーが見事に調和したお車ではないでしょうか
BENTLEY Continental GT Speed是非現車をご覧ください。
それでは本日はこの辺で失礼いたします
【車輛ピックアップ】
bondcars/StockInfomation
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