【ARENA店長日記44】~車輛ピックアップROLLS ROYCE Ghost ~

GW10連休あけて今日からお仕事の方休み避けこれからGWを漫喫する方
いらっしゃると思いますが最近オジサンになってきたからでしょうか
精神的にも体力的にもリフレッシュの大事さを痛感しております。
まあ10連休なんて休んでしまったら私の場合復帰に倍以上かかる事間違いナシです
メンタルも上手なスイッチが出来るようにならないとですね こんばんわCARS 小嶋です。
今回のブログは車輛ピックアップシリーズROLLS ROYCE Ghost編です
それではスタートです
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まずは簡単にロールスロイスの歴史から。。。
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電気技術者ヘンリーロイスが製作した試作車の性能に惚れ込んだ貴族のチャールスロールスが
その車を独占販売する契約を結び1904年にロールス ロイス社が誕生しました。
ロイスが最初のエンジンを作ったのが1903年になります。
1904年にはニューヨークにて3台のロールス・ロイスを発表し大変好評となりました。
ロイスが設計と開発を担当し、ロールスが販売を行うという形をとっており実質は
ロイスが作り上げた会社だと言われています。
開発には時間がかかるかと思われたが、ロイスは瞬く間に3種のエンジンを作り上げ、1905年中に
V型8気筒エンジンを搭載したモデルまで試作しました。
1906年には自動車史上最も偉大な車であるあの40/50HP(シルバーゴースト)が発表されます。
その40/50HPは静粛性とスムーズさで人気が高まり、音もなく滑るように走るイメージをで
シルバーゴーストの名は正式名称になりました。
GHOST(幽霊)というのは音もなく静かに走ることから名付けられました。
それ以降ロールスロイス社は幽霊系の名前を伝統的に用いるようになったというわけです。
ゴースト/レイス(幽霊)ファントム(幻)スピリット(魂)セラフ(天使)など
ボンネットには世界で最も有名な車のマスコット「スピリット・オブ・エクスタシー(歓喜の精霊)」
このマスコットは一般的には「フライングレディ」と呼ばれておりロールスロイスの象徴となっています。
1931年あのベントレーが経営破綻しベントレーの経営権をロールス・ロイスへ譲渡し
ロールスロイスはベントレーを傘下に置くことになりました。
1971年ロールスロイスも航空エンジンの失敗により経済破綻し、公的管理下(国営)におかれました。
1998年フォルクス・ワーゲンに買収され
2003年BMWにおいて製造・販売が行われる事になります。
2003年にBMWの傘下に入って以来、ファントムをベースにしたモデルは発売してましたが
過去50年間で4台目の新型車として作ったのがこのゴーストです。
それでは覗いてみましょう
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普通ではない雰囲気と迫力を感じます
最初のチェックポイントは。。。
リアドア観音開きですまさに特別感を味わえます。
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お坊ちゃまどうぞお乗りください
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ゴーストにはロングボディとショートボディがあり今回はショートボディですが
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もちろんスペースは全然問題ありません。
そしてフロントドアにはこちらも他の車にはあり得ない装備
ロールスロイスの傘が隠されています
傘のお値段はわかりませんが高い事は間違いありませんね
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エンジンは。。。
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V型12気筒ツインターボ。
今回ご紹介のお車はゴーストから30PSアップして最高出力601psで100km/hにわずか4.9秒で達する
というスポーツカー顔負けの走りの限定モデルVスペシフィケーションです。

今までご紹介したお車はイイ音でしたが流石ゴースト 大人な静かです
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言うまでもありませんがインテリアも流石という質感です。
細かいですが流石な所。。
ホイールセンターキャップ何処で止まってもエンブレムは
ヒックリ返ったりして止まりません。

最後に象徴フライングレディ。
多分いや絶対高価です。だからキーをロックすると。。。。

さようなら~セキュリティ万全です
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限定モデル Ghost V-Specification ARENA店にて展示中です
詳しい在庫情報はこちらからご覧ください→ARENAストックリスト 
それでは車輛ピックアップシリーズROLLS ROYCE Ghost 編
この辺で失礼いたします
【車輛ピックアップ】
bondcars/StockInfomation
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