PORSCHE 911 GT3RS Weissach Package × HRE PERFORMANCE WHEELS

PORSCHE 911 GT3RS

911カレラRS2.7から始まり、“RS”という二文字の重みというのはポルシェにとって特別なものである。
そしてこの“RS”から更なる高みに登る車が誕生した。
【PORSCHE 911 GT3RS Weissach Package】

2022年8月に予約が開始された新型“911 GT3RS”
GT3とGT3RSの性能の差は、数値上だけで判断できるものではなく、ポルシェのレースでこれまで学んできた技術を組み込んでいる。
リアウイングにはダイナミックなスワンネックタイプのステーが、GT3RSのフォルムをより美しく魅せている。
ただそれだけではない。
センターラジエーターが採用されていて、両サイドには可動式のフラップが配置されている。
これらの計算され尽くした空力システムで現行のGT3よりも約3倍ものダウンフォースを生み出し、あのヨルグ・ベルグマイスター氏をも唸らせる走りを魅せる。


今回の911 GT3RSは、初期ロットの中でWeissach Packageを付けることが出来たのはごく少数だった。
大きな特徴として、ボンネットやルーフはもちろんのことインテリアやエクステリアという、細部にまでカーボン素材を使うことによってさらなる軽量化を推進。
さらにはドアやリアウイングの軽量化も施されていて、よりレーシングな車へと進化した。

この洗練されたGT3RSに相応しいホイールは何なのか。

色褪せないヴィンテージデザイン

まずbondが厳選したホイールは、
フロントにHRE PERFORMANCE WHEELSの最新ホイール≪Vintage GT Series 501 GTM≫をセレクトした。
クラシカルなメッシュデザインかと思いきや、その奥にはディッシュデザインが施されている。
さらに往年のレーシングホイールを彷彿とさせるエアロディスクのようにせり出しており、“GT3RS”の名に相応しいデザインと機能性を持ち合わせたホイールだ。
耐久性はもちろんのこと、裏側まで極限に削って軽量化を図っている。
このデザイン性で1pcホイールなのだから美しいという言葉が似合う。

そしてリアホイールには≪Vintage Series 501 FMR-X≫をセレクト。
フロントホイールと同様の501系を合わせることによって前後異なるデザインのはずが、統一感がさらに増して引き締まりを感じさせる。
リアホイールへのこだわりはこれだけでは収まらない。
ピアスボルトも黒くすることで、フロントとの違和感を無くす要素になっていると同時に、センターロックアダプタのボルトまでも黒く仕上げた。
色だけのこだわりでは収まらず、リムをFLANGE LIPにすることでレーシングな印象だけではなく、カスタムとしてのかっこよさも際立たせている。

今回前後で異なるホイールデザインだがどちらも501系をセレクトした。
これは長い歴史を持ち、いくつものクラシックデザインを復刻させてきたHREの歴史があるからこそ、成し得る技と造形の美しさとも言えるだろう.

ポルシェの究極を求めて

市販だから、レーシングカーだからという境界線を超えて、速く、そしてかっこよく。
終わりが見えない“究極”という答えを探し求めて、これからも限界を超え、その“究極”に相応しいカスタムをこれからもbondは追い求めていく。

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