コンバンハーセキグチです
久々のブログ登場となりました
ワタクシこの頃木材ばっかり切ったり削ったりしてまして、粉まみれになって時間を忘れて作業してますと、とっても優しいbond plusスタッフ達がコッソリ替わりにブログアップしてくれてました
さてさて、なぜ粉まみれにって、只今作業させていただいておりますベンツ CLSクラスのオーディオカスタム作業に日々楽しませてもらいながら追われてるのです
オーディオカスタム作業と言いましても様々な種類がありますが、今回はフロント&リアのドアスピーカーをアウターバッフル製作にて取付けたり、助手席用のモニターを取付けしてワンオフパネル製作したり、パワーアンプをトランクスペースに取付けたり、ナビ付けたり、バックカメラ付けたり、DSRCユニット付けたり、レーダー探知機付けたり、後期ドアミラーにしてサイドカメラ埋め込んだり、内装パーツをピアノブラック塗装かけたりと、まぁもうバラす所がないのではないかって程ガッツリ作業させてもらってます
しかしながら、こんな高級車をここまでガッツリ作業させてもらえる機会も滅多になくなってきましたし、基本ワンオフ製作するものに関してはお任せで作業させてもらっているというこの上ない状況で作業させてもらってます
まだまだ先の見えない真っ暗闇を爆走している状況ですので、画像をアップ知る事はできませんが、最初に撮っておいた純正状態をチラッとお見せします
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こちらフロントドアの内部の画像です
純正では大きな大きな穴ぼこがガッツリ空いているのが分かるかと思います
この状態ですと、せっかく良いスピーカー付けても、そのスピーカーの性能を生かしきる事は困難なんです
そして、この純正スピーカーの向き…
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完全にあさっての方向を向いてます
開けてビックリ玉手箱状態です
内装の雰囲気が特徴的なW219、そのカッチョ良いイメージの代償がこーゆー所に出てます
見えない部分なのですが、元々目に見えない音をカスタムする為、見えない部分に拘るのがオーディオカスタム
取付けられる環境に妥協する事なく、ひとつひとつ丁寧に取付けを行っている為、めちゃくちゃ時間かかってます
そして、今回はアウターバッフルでの取付けの為、今度はめちゃくちゃ目につく部分…
音だけでなく、内装のイメージにマッチしたオリジナリティを追及してのユニット取り付け、耳だけでなく目でも魅せるのもオーディオカスタム
…….完全にブラックホールのようなゴールの見えない矛盾と闘い続けてます……
しかしゆっくりではありますが着々と作業も進んでおります
オーナーのN様大変長らくお待たせしております
もうしばしお待ち下さい
今回のように、たとえ高級車と言えども、残念ながら決してオーディオにも拘っているわけではありません
と言うより、拘っている車種の方が少ないです
なんか自分の愛車の音がイマイチと感じた方
目には見えない部分ですが、そこにはきっと明確な理由があります
ただパーツを付けるだけではもったいない
そこにひと手間もふた手間もかけてイジるのがオーディオカスタム
興味のある方は是非ともご相談を

ではでは本日はこの辺で
ジョニーでしたー