コンバンハーセキグチです
2夜連続の登場デス
本日は相変わらずの根強い人気商品『車種専用オリジナルバックレストモニターパネル』の作業をご紹介
今回新たに施工させていただきましたのは、Mercedes-Benzの高級SUV GL-Class(X166)です
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先代GL-Classよりフルモデルチェンジしてから少し時間が経ち、現車も多く見かけるようになってきましたね
そんなフルサイズSUVに必須なのが、『リアエンターテイメント空間』ですよね〜
これがないと、アウトドア派なオーナー様が多い車種ですので、お出掛けの際に後部座席から文句が飛んでくるなんて事も経験があるのではないでしょうか
そして、現在の流行と言うか技術の進歩と言いますか、多くの車種で見かけるスタイルがコチラ
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もれなく可愛いネェチャンが座っている
ではなく、大型のスライディングサンルーフやガラストップサンルーフの装着です
コレ非常に解放感があって堪らない仕様なんですが、SUVやミニバンと言ったハイルーフなクルマの特権だった『フリップダウンモニター』がつきません
解放感溢れるストレスフリーな空間のはずなのに、後部座席に座っている目に入れても痛くないと思っていた愛するお子様や、なんでも許せて気が合うはずだった友達、チョットお金と時間をかけて外に連れ出す事にやっとの思いで成功した狙い目ギャルなんかが一斉に罵声に近い文句やわざと聞こえるような溜息をつくわけです
これではせっかくの大型サンルーフも台無し
そこまで後ろに座って寛いでるヤツ等にしてやる事はねぇと言ってしまえばそこまでなんですが、せっかくのドライブです
皆で和気藹々楽しく行こうではありませんか
そこで役に立つのが『オリジナルバックレストモニター』
フリップダウンモニターの付かない仕様でも、大体のクルマが運転席と助手席は付いてます。
そしてそれは後部座席からの視界の目の前…
そしてそこは意外と乗り降りの際などでも邪魔にならない空間でありながら、遠出の時はゴミ袋が勝手にかけられてしまうようなチョット寂しい場所…
なにもないと後ろのヤツが前の席のヤツのツムジをいきなり突っついて、『ハイッ明日ゲ○ピー』なんて無駄に勝ち誇られたり、肩をチョンチョンって叩いて、振り向きざまに指でほっぺたにドドンパしたりとやりたい放題です
そんなやられたい放題では堪ったもんじゃありません
だったら有効利用するしかありません
不思議な事に、人間って目の前で動く物に興味をそそられるらしく、それが楽しい物だと理解すると、ジッと黙ってそれに集中する癖があります。
正確には、そーゆー癖があると僕は勝手に思ってます
バックレストモニターなんて運転している俺には関係ない存在だなんて思わないで下さい
知らず知らずのうちにアナタの後ろで、ジッとアナタを守っています
でも、ただ付いてるだけじゃ無駄に目立つし、なんせ私の愛車の美観を損ねるって方も当然いらっしゃいます
だから車種専用オリジナルバックレストモニターパネルなんです
薄型のモニターを利用して、極力出っ張る事のない位置に好きな位置に好きなモニター角度で、好きなように仕上げる事ができます
純正の風合によく似たレザーやステッチパターンで仕上げるもよし
あえてのアクセントとして、アルカンターラ張りやペイント塗装やウッド転写などで注目するようにしてもよし
ウチのバックレストモニターは好きなモニターで好きなように一から仕上げる事ができます
さてさて、話の件が長くなってしまいましたが、今回のGL-Classの完成画像がコチラ
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今回は、一番要望の多い『純正スタイル』で仕上げました
同色のレザーとステッチカラーやパターンを使用して内装にマッチしやすいようにしてます
後部座席に座る方にまで気を配れる紳士的なオーナー様や、後続車に『おっ』って思わせたいオリジナル思考の強い方には絶対の自信があるカスタムメニューです
バックレストモニターは純正の地デジの映像が出力できたり、純正モニターに外部入力したAV機器の映像を同時に映したり、社外ナビのオーディオソースの映像を出力できたりと取付ける車種によって映し出す映像も様々です
夏も終わり過ごしやすい季節になってきて、お出掛けには持って来いの時期です
ここらで一発他と差をつけるカスタムメニュとしていかかでしょうか

ではでは、本日はこの辺で
ジョニーでしたー