ｺﾝﾊﾞﾝﾊｰｾｷｸﾞﾁです
本日まずは前回作業途中をｱｯﾌﾟしました、PORSCHE CayenneS Hyblidの施工が完成しましたのでご紹介

今回の施工ﾒﾆｭｰは…
・2DINﾅﾋﾞ付替え
・ﾌﾛﾝﾄ/ﾘｱ ｽﾋﾟｰｶｰ交換
・ｻﾌﾞｳｰﾌｧｰ 加工取付け
がｻﾞｯｸﾘですが主だった内容です
その中からｽﾋﾟｰｶｰ&ｻﾌﾞｳｰﾌｧｰ施工をご紹介しまーす
今回は、弊社ｷｬﾝﾍﾟｰﾝ企画になってます『PORSCHEﾄﾚｰﾄﾞｲﾝｽﾋﾟｰｶｰ』より、FLUXのMC361COMPとMC261COMPをﾌﾛﾝﾄ&ﾘｱｽﾋﾟｰｶｰに、ｻﾌﾞｳｰﾌｧｰは同じくFLUXのS300Bを取付けました
ｲﾝﾅｰﾊﾞｯﾌﾙで取付けるにはﾁｮｯﾄ勿体ない気もする程のｽﾋﾟｰｶｰですが、音は良くしたいけど内装のｲﾒｰｼﾞは純正のままがｲｲってｵｰﾅｰ様は結構多いんですね
そのご希望を充分に叶えてくれるｽﾋﾟｰｶｰｼｽﾃﾑだと思います
しかも、今回はｻｲﾊﾞｰﾅﾋﾞの内蔵ｱﾝﾌﾟでの駆動でしたが、元々よく鳴ってくれるｽﾋﾟｰｶｰですので、その辺も問題ありませんし、今後のｸﾞﾚｰﾄﾞｱｯﾌﾟをお考えの方にももってこいです
それぞれ純正ｽﾋﾟｰｶｰ位置に専用ﾊﾞｯﾌﾙを使用して取付けていきます
現行のﾎﾟﾙｼｪはﾃﾞｨｰﾗｰ車と並行車を合わせて、3種類のｽﾋﾟｰｶｰｼｽﾃﾑの設定がありますが、ﾌﾛﾝﾄﾄﾞｱ内部の形状はほぼ統一されてます
厳密に言うとｼｽﾃﾑにより若干形状が違いますが、そこは専用ﾊﾞｯﾌﾙを製作してますので難なくｸﾘｱです

ﾀﾞｯｼｭ脇に取付けられているﾌﾛﾝﾄﾂｨｰﾀｰは、専用ﾏｳﾝﾄを製作して、狭いｽﾍﾟｰｽにも難なく取付けられています

ﾌﾛﾝﾄﾐｯﾄﾞｽﾋﾟｰｶｰも専用ﾊﾞｯﾌﾙで隙間なく妥協なく取付け

ﾌﾛﾝﾄｳｰﾌｧｰは、ｲﾝﾅｰﾊﾞｯﾌﾙ取付けで気になるﾄﾞｱ張り内での音鳴りを少しでもなくす為にｽﾋﾟｰｶ-周りに気密性の高いｽﾎﾟﾝｼﾞを使用してﾄﾞｱ張りと密着させて室内へ音が向かってくれるようにひと工夫

ﾘｱﾂｨｰﾀｰは、今回のｼｽﾃﾑでは空きｽﾍﾟｰｽになっているﾐｯﾄﾞﾚﾝｼﾞ部を利用して、純正より1ｻｲｽﾞ大きい仕様になってます
今回使用したﾊﾞｯﾌﾙは、JBLのｼﾞｭﾗﾙﾐﾝ製の屈強なﾊﾞｯﾌﾙと違い木材による物ですが、ｶｽｹｰﾄﾞのｽﾌﾟﾚｰ型制振材、『CASCADE VB-1S PRO』を使ってます

ｺﾞﾑ質のような弾力のある制振材ですので、ﾏｳﾝﾄ固定時の密閉効果や干渉による異音を低減でき、複雑な形状の内装ﾊﾟｰﾂ裏やﾎﾞﾃﾞｨ部分にもｽﾌﾟﾚｰﾀｲﾌﾟですので簡単に効果を発揮できます

ｻﾌﾞｳｰﾌｧｰは、前回ｱｯﾌﾟしたJBLのｻﾌﾞｳｰﾌｧｰよりﾎﾞｯｸｽ容量やｽﾋﾟｰｶｰ形状が一回り大きいのでｷﾞﾘｷﾞﾘまで計算して収めてます
肝心の『音』の方ですが、そこはやっぱりFLUX
期待を裏切らず全帯域に渡ってｽﾑｰｽﾞに鳴ってくれます
JBLとはまた違った感じの『良い音』です
ﾊﾘのある弾ける感じの低音や高音域を目立たせる音質が好みの方はJBLを
全体に渡ってｽﾑｰｽﾞに滑らかに鳴ってくれる聴き疲れのない音質が好みの方はFLUXをお勧めします
どちらもﾊﾟﾜｰｱﾝﾌﾟでｼｯｶﾘ鳴らせてあげるのが一番ｲｲに決まってますが、共にﾅﾋﾞ内蔵ｱﾝﾌﾟでも充分な仕様となってますので、ｵｰﾃﾞｨｵｲｼﾞﾘのｽﾀｰﾄには是非入れておきたいｱｲﾃﾑです
PORSCHEでは今回のCayenneの他にも、991やPanamera、BoxterやCaymanだってなんでも付けます
勿論別ﾒｰｶｰのどの車種でも取付けてますので、見た目で魅せるだけでなく音に拘る大人仕様な方のお問合わせを心よりお待ちしております
では、本日はこの辺で
ｼﾞｮﾆｰでしたー