コンバンハーセキグチです
今宵は近々新商品として発売になりますとっても注目な商品をご紹介します
担当営業さんも期待しているらしく、いち早く現物持って商品紹介に来てくれました
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コチラの画像の商品のメーカーロゴを見て、ピクッと反応した方はオーディオ通ですね
そうですオシャレの国イタリアに本拠地を置くメーカー、audison(オーディソン)より新しく画期的な商品が登場しました
『Prima(プリマ)シリーズ AP8.9bit』です
簡単に言うと、デジタルシグナルプロセッサー搭載のマルチチャンネルパワーアンプってトコでしょうか
従来より同メーカーから発売されてました、デジタルシグナルプロセッサーの『bit One』や『bit TenD』などの機能のようなプロセッシング機能を搭載した、35W×8ch(4Ω)+1プリアウト(サブアウト)出力のパワーアンプです
今まで様々なメーカーでデジタルプロセッサーは発売されてますが、ほとんどのプロセッサーが上級カーオーディオ思考の強い商品でしたので、プロセッサーの機能だけを搭載して別でパワーアンプを組んでスピーカーで音を鳴らすというシステム構築が必要です
当然音質的にはこのパターンを上回る事は難しくなりますが、いかんせんコストがかかるんですね…
そして、従来から発売されているアンプ内臓のプロセッサーもありますが、ちょうどプロセッサー機能とパワーアンプ機能を足して2で割ったような感じなので、お手頃感はありますが、調整面や出力面など正直もう少し上を望みたくなってくるような感じでした
勿論使い方によっては非常に重宝する商品なんですけどね
しかしながらこのAP8.9bit…
世に登場してきたのが1テンポ遅れただけあって
ヒジョ〜に的を得たスペックです
35W出力って若干少なめな出力ですが、アフターで入れ替えるスピーカーシステムの定格100W出力以下クラスのスピーカーでしたら、ほぼ難なく鳴らしてくれるそうです
でも、なんかスペック表記的にだいたいのアフターパーツのヘッドユニットのほうが50W出力だから35Wって音が弱そう
なんて思っていらっしゃる方の為に…
ココがおいしい機能その1
『ブリッジ接続が可能』です
通常のヘッドユニットが50W×4ch(4Ω)内臓アンプに対し、AP8.9bitは35W×8ch(4Ω)の他に、130W×4chなんて出力にもできます
また、通常接続とブリッジ接続を組み合わせたシステムも可能なんで、マルチアンプシステムのようにそれぞれのスピーカーに対して、独立してアンプを組み合わせる場合、指向性が強く耳に聞こえやすいツィーターは35Wの通常接続で、出力を高めて駆動アップを図りたいミッドバスはブリッジ接続の130Wで鳴らすなんて繋ぎ方もできます
出力チャンネルは8chありますので、組み合わせは様々です
また、プリアウト出力で別のハイパワーアンプでサブウーファーを鳴らす事もできます
勿論プロッセッサー機能でそのバランスを細かく調整する事も可能ですから、変に音量に差ができてしまったりする心配もありません
そしてお次のおいしい機能その2
オプティカル入力搭載
ようはデジタル入力です
これはこれからの時代には必須になってくるでしょう
お手持ちにポータブルデジタルデバイスはいっぱいあると思います
iPodやiPhoneにiPad、Androidケータイやウォークマンなどなど…
その中に記録されて常に手元に持っている音楽を、より高音質で取り出すにはやっぱりデジタル出力が一番です
その為の商品として昨日ブログにアップ(←クリック!!)された、『audio-technica AT-DL5HD』(←これまたクリック!!)と組み合わせる事により、お手持ちのポータブル機器がヘッドユニットになります
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上級CDヘッドユニットを取付けて、CDを沢山車内に保管することなく、スマートに高音質で音楽が楽しめます
そして、おいしい機能その3
『ASP(オートマチックスピーカープリセンス)機能搭載』
これは詳細内容がまだ案内されていないんですが、純正オーディオサウンドシステム装着車の多くが、スピーカーのインピーダンスやヘッドユニットからの出力信号が特殊なモノが多いので、知識なくアフターパーツと純正オーディオシステムを組み合わせて使用した場合、音量がバカデカくなったり、音が割れて歪んでしまったり、最悪パーツを壊してしまったりする事があります
このASP機能は、純正ヘッドユニットからの入力感度を自動で検知&補正して最適なオーディオ信号にして各スピーカー出力信号をだしてくれる優れモノみたいです
いくら高価な商品を付けてもちゃんとした接続で適切な信号を送ってあげないと100%チカラを発揮してくれませんし、悪影響をあたえかねないですからね
最後においしい機能その4
超小型サイズ&簡単プリセット機能搭載
これはインストールする僕らサイドのおいしいところでもあるんですが、このAP8.9bitのサイズは198mm×45.5mm×134mm(長さ×厚み×幅)とその小型サイズが非常に魅力的です
しかもデジタルアンプですので、熱をもったりする心配もありませんので、内装にしまって見えない位置に取付ける事も可能です
また、計8系統のプリセットメニューをもっていますので、PCに当てて詳細の設定をしなくても、オーディオシステムに合わせた簡易的なプロセッサーの調整ができます
これはインストール時間の短縮にも役立ちますので、お預かり期間の短縮にもつながりますね
ざっくり商品説明をさせていただきましたが、至らぬ文章説明なので分かりずらい部分ばっかりかと思います
それでも、この商品に興味を持っていただいた方は、是非ともお問い合わせを
気になるお値段は本体定価¥100,000
組み上げるシステムや使用方法によりオプションパーツも必要ですので詳細はご質問ください
なんと現在すでに受注可能です
いち早く取付けたい方は是非ともお問い合わせを

では、本日はこの辺で
ジョニーでしたー