コンバンハセキグチです
今宵はタイトルどおり、クルマやオーディオ好きの方やそれを求めている人には超絶気になって、その奥さんや子供には到底理解してもらえないだろうなって言うめちゃくちゃ気になる新商品をご紹介します
医療用電源やオーディオ用電源などを製造する株式会社光城精工さんより発売させております、その名も『車載用仮想アース BOX VE−01』です
仮想アース???なんのこっちゃですね
超カンタンにご説明すると、アーシング関係の製品のなかでもより効果的なアーシングができるであろうと私が勝手に期待している製品です
カーオーディオシステムにおいてノイズ対策は切っても切り離せないもの で、車の電装系はカーオーディオ機材含め、ボディを電源のマイナス極として利用してい ます
つまり、カーオーディオ機器は、クルマのエンジンやハイブリッドシステム、電気自動車等に多用される インバータなどの莫大なノイズ発生源の中で無理矢理共存している状況なワケです
一般的にノイズと呼ばれるものは高周波成分の多いものが多くて車も例外ではないらしく、その高周波成分(ノイズ)は導体の表面を流れる特性があります
車で言うとマイナス極となるボディの表面積を大きくすることで、高周波成分に対する抵抗を低減させて、結果的にノイズの乗りにくいボディとす ることが可能になるんです
でもいくら気になるノイズをなくす為とは言え、せっかくの愛車をどうやってでっかくすんだそもそもそんな事するかってなりますよね
そこで今回の『VE-01』の登場です
これ、サイズはなんと皆様がお手持ちのスマホと同じくらい
で、これがなんでボディを大きくするのと関係あるんって事になりますが、先ほどのウンチクにあったようにマイナス極であるボディの表面積を多くする事で、高周波ノイズが減りやすくなります
勘の鋭い方ならもうお分かりかもしれませんが、ボディを大きくする変わりにマイナス極になるモノを増やせばいいんです
そうすれば愛車をわざわざ大きくしなくても合計の表面積は大きくなります
だからってスマホサイズじゃ大してかわんねーべって思いますよね
これがVE-01のスゴイトコでして、その内部抵抗を 0 オーム に近づけるため、プレート状の異金属を幾重にも積層し、超コンパクトなスマホサイズの見た目でも、約畳一 畳分の表面積を持つ導体で構成してるそうです
車のボディサイズはそのままで、こんなちいさなユニットで畳一畳分の表面積が追加されるってすごくないですか
もはや軽ワゴンがミニバンになったようなもんです(大げさ)
とまぁ理解すれば非常にシンプルで分かりやすい商品ですが、さすがMADE IN JAPAN中身は非常に拘ってできています
基本的にはオーディオカスタムなどを行って大きな電流が必要になった時に大活躍を期待できますが、そもそも車ってノイズだらけなので、単純にノーマル状態でも効果は期待できるのではないでしょうか
商品定価は¥26,000です 安いっ
今既にノイズで頭を抱えている方や、これからオーディオカスタムをしちゃう予定の方
これは期待できますよ~
私の文章だけでは眉唾物なのはわかりますでも製品のせいではありません
いい意味で期待を裏切ってくれるかもなVE-01を是非お試しになってはいかがでしょうか
ではでは本日はこの辺でセキグチでしたー