コンバンハーセキグチです
あめ、アメ、雨ですねー
毎日のように雨ばっかりですが、これが過ぎたら夏本番ですね
今年はワールドカップがありますので、家でまったりTV観戦でもして来る夏に向けて体力温存してみましょう
って、今年のワールドカップは夜中やってますからサッカー人にとっては寝不足が続く日々なんでしょうね
さて、本日はオーディオカスタムのなかでもかなり重要であり、絶対やった方が良いデッドニングについてご紹介
そもそもデッドニングとは…
遮音、吸音、制振、断熱を主な目的として、クルマの様々な部分に特殊なシートや塗料を張ったりする施工の事なんです
つまり、クルマがクルマである為の三大要素である、走る、曲がる、止まるには全く関係ありません
でも、人間ってのは恐ろしい生き物でして、アレができたら次はコレ、ソレにはあってコレにはない、ソレよりもアレがいいなんて欲望の固まりみたいなもんです
うるさい、熱い、寒いなんて、ストレス社会にドップリ浸かって今を生きる我々には特に死活問題
好きだった愛車が嫌いになってしまうほどのストレスを感じるなんて事態は避けていきたいですよね
かなりオーバーな感じで語ってますが、実際に…
・タイヤを交換して、グリップ力は上がったけどロードノイズがうるさい
・雨だと会話が聞こえにくかったり、スピードを出だすと音楽とは違う音が聞こえてくるほど雨音や風切り音が気になる
・大音量で好きな音楽を聴きたいけど、そもそもスピーカーから出る音の
迫力が足りないし、シャイボーイだから音漏れが心配
・愛車の見た目はカッコイイのに夏は汗ダラダラで冬は凍えるほど車内気温がツライ
なんてちょっとしたお悩みは誰もがもってませんか
だったらデッドニングは非常に効果ありのオススメ施工です
現在お預かりのMASERATI Granturismoでは、
まず、鉄板むき出し部分を中心に制振処理を行い、
その上に吸音効果のあるスポンジのような素材で覆い純正で使われている吸音材も重ねる事で、そもそもの振動音を低減させてさらにそれを吸音する事で聞こえてくる異音を最小限に抑えてます
そして、ルーフ面は他ボディ部分より多くのクルマが薄い作りになっていますので、ロードノイズやオーディオ音源でも意外と共振してしまう落とし穴的部分です
ここをしっかり制振と吸音処理を行う事で耳に届くノイズを低減できます
勿論雨音にも効果絶大
さらに、断熱処理も行って、夏の暑い日差しや冬の冷たい風による温度変化の激しい薄い素材のルーフ面から車内空間の温度を和らげます
これからさらにドアのデッドニングにより、スピーカーの音をよりハッキリとクリアにしてあげたり、外に漏れるオーディオ音を少なくしたりして快適な車内にしたら、最後にタイヤハウス面もデッドニングを行って、ロードノイズや飛び石による異音もなくしていきます
スポーツカーがまるで高級セダンかのような車内雰囲気に劇的に進化する事間違いなしです
あッ、そういえばデッドニングって重くなるからヤダって方いらっしゃいませんか
これに関しては当たってるちゃ当たってますが、実際のところ、様々な素材がありますので目的や要望に応じて使い分ける事で、ココはしっかり制振して、コッチは吸音メインで行こうなんて臨機応変に対応できるのもデッドニングの強みですよ~
デッドニング=ボディを分厚く重くして振動をなくすのではないです
ちなみに今回のデッドニング素材はここ最近定評のある『SILENT COAT(サイレントコート)』を使用してます
詳しくは下記ロゴをクリック
デッドニングの方法は様々です
ノイズも気になってデッドニングも気になってbond plusも気になる方は是非ともお問い合わせ下さい
ではでは、本日はこの辺でセキグチでしたー