コンバンハーセキグチです
本日はスピーカー交換などのオーディオカスタムには必須作業の『デッドニング』についてご紹介します
最近オススメのデッドニング材メーカーであります、『StP(エスティーピー)』
StPはロシア連邦モスクワから北東300kmに位置する、古くから伝統的に繊維工業や化学工業、機械工業の盛んなイヴァノヴォ州を本拠地とするブランドです
このSTP、実はFordやFiatなどの自動車メーカーにも純正採用されています
2009年からはIASCAやEMMAの競技団体のスポンサー活動も行い、現在では世界40か国以上へとアコースティックマテリアル(防振材や吸音材、断熱材等)を輸出している今注目のメーカーなんですって
そんな商品を,今回は現在ご入庫中のN様のBenz W219のドアに施工しました
まずは施工前の状態…大きな穴がボッコリと空いていて、スピーカーの環境としては非常にマズい状態です
まずはアウターパネルに『STP GOLD』って言う、スタンダードな制振シートをまんべんなく貼り付けます
湿気などが外気に大きく影響される部分なので、シッカリと貼付けていきます
これだけでも結構汗だくの作業なんです
次にサービスホールやスピーカーにとっての邪魔な穴を塞ぐように『STP ALUM』を使って穴を塞いでいきます
コレ、非常にオススメです
画像のような大きな穴ボコでもビッチリと形状にフィットしてくれます
施工のしやすさやその効果は絶大なもので、個人的に気に入ってます
次に、再び登場の『STP GOLD』を使用して、塞いだ穴達を覆うようにインナープレートに張り付けていきます
先程のSTP ALUMと合致してカッチカチのナイスなインナープレートに変身
最後に『STP SPL』と言う、断熱&遮音&吸音に適したスポンジ状のシートを全体を覆う様に施工します
反射音やビビリ音に効果的で、尚且つ断熱性も備えている一石何鳥にもなってくれる優れモノ
全ての作業を終えて、非常にガッチリとしたドアに変わりました
このように様々な種類のシートを重ねて貼っていく事によりメチャクチャ屈強なドアに大変身です
後はスピーカーを固定するバッフルを付ければ完成
勿論好みの音質は人それぞれですので、一概に全部覆ってしまえばイイってモンじゃありません
取付けるスピーカーによっても色々と工夫が必要な、奥が深いオーディオカスタム施工が『デッドニング』です
勿論やれば必ず効果が出ます
スピーカーが発する音だけでなく、車内空間の静粛性や断熱性にも効果的ですので、今回のようにスピーカーが取付けられるドアだけでなく、フロアや天井、ボンネットやトランクに貼る事で、タイヤから伝わってくるロードノイズや、エンジンルームやお天道様からの蒸し暑さにも効き目バツグンです
ご希望の内容によりオススメしたいデッドニング方法は様々ですので、興味深々の方は是非ともご相談下さい
では、本日はこの辺で
ジョニーでしたー
こんばんは深津です
今日、ご紹介させて頂くのは最近自分が気になってるドライブレコーダー
メーカーはBLACKVUE Wi-Fi
こちらの商品は動作温度範囲が70℃に改善されておりAndroid/iPhone/iPad等に対応している事です。
もちろん商品も小型で車に施工してもスッキリしていると思います
GPSも内蔵しておりGoogleMap連携表示可能。
Gセンサー内蔵で衝撃感知時イベントファイル保存可能。
フルHD 1080p/30fpsの高画質。
マイク内蔵音声録音可能、上書き循環録画
駐車時モーションセンサーによる撮影に対応。
32GBのMicroSDカード付属。
製品保証は一年保障
メーカー参照
気になった方は是非、bond plusまでお問い合せ下さい
商品や価格について詳しく説明します
では、今日はこの辺で
こんばんは渡部です
本日のPLUSはといいますと・・・
お馴染みY様のZ4
グッチがメーターフードをワンオフ製作しております。
なかなかいい感じになっております
あともうちょいってとこですね
完成が楽しみです
他には・・・
新車のガヤルド
こちらは作業いっぱいのメニューになりそうです
これからのBLOG要チェック車両です。
随時アップしますね
こちらも毎度お馴染みH様のパナメーラや、
R56MINI
ポータブルナビの取付
W202 AMG C36
こちらはサイバーナビ VH99CSのお取付です。
A/Cパネルを一番上から一番下に移設し、本体を裏面バックスペースの兼ね合いで一番上に移設、モニターは真ん中へとスワップです。
こうすることで隠れているハザードも押しやすくなりますね
ちょっと手を加えただけで操作性はアガリマス
なんでもご相談くださいね
今日はこのへんで
渡部でした
こんばんは 北出です
最近は猛暑も一段落して丁度いいくらいの夏って感じですね
先週の35℃とかを記録していた時にはセミの鳴き声を聞かなかったのですが
今日は鳴いていましたね
セミも暑すぎると夏バテするんでしょうか
さて今日は久しぶりな車種が入庫しました
ランボルギーニ・ガヤルドです
お客様が商談に来られたと思ったらそのまま置いてかれたので、まだ部品も何もそろっていません
こちらのお車はこれから大変身の予定ですので皆様お楽しみに
ブラックなのに… シートが… 内容はまだ伏せておきます
そして私はもの凄くキレイなポルシェ 955カイエンに地デジを付けていました
カイエンも2002年から登場なのでもう10年選手なんですね
でもこちらはまさかの走行距離がまさかの2万キロ未満
そして内外装もめちゃくちゃキレイです
まだこんな状態のクルマがあるんですね〜
しかしナビは当時物なのでアナログTVなんです…
そこで地デジを付けて快適性UPです
そろそろお盆に向けてお車のシステムアップ如何ですか
ご相談お待ちしております
コンバンハーセキグチです
本日は昨日までまたもや受講させてもらったイースコーポレーションさんのセミナー、『E.T.T.Aセミナー』の様子をチラッとご紹介
約半年間、毎月1回受講するセミナーなんですが、今回は、終盤のフロントドアのアウターパネル製作とラゲッジルームにウーファーボックスとアンプボードの製作を2泊3日で行ってきましたので非常にザックリですがご紹介
まずはドアアウターパネルから〜
純正ドアスピーカー位置に内張りをカットしてインナーバッフルを立ち上げて概ねのスピーカー取付け位置をだします
アウターパネルとなる部分に内張りの形状に合わせてパテを盛り…
チャチャッと成形して、パッと仕上げ生地を貼って、スピーカー付けて、取付けビスを隠す化粧パネルを付けたら完成
まぁ早い事
勿論ドア形状やスピーカーの向きなどによって様々な難所があるんですが、基本的にはこんな流れでバッチリアウターパネルが完成します
今回はセパレート2wayスピーカーの為、並行してツィーターマウントも製作してました
お次は、アンプボード達
ラゲッジフロアをバラし、アンプとサブウーファーのおおまかな位置を決めたら、まずはウーファーボックスの製作から
ボックス容量などを計算して、ラゲッジスペースにあったウーファーボックスを製作します
お次はそれに付け足していくようにアンプのラックを製作します
こんな具合の積み木のようなまだよく分からない形状ですが…
組付けてみるとだんだんイメージが分かってきます
次に、アンプとサブウーファーの寸法どおりに内側の表面ボードを製作して、天板を車両形状に合うようにコチラもパテ盛りによって成形
最後に内側のボードと天板に生地を張って、スポッとはめ込んだら、コチラもアッという間に完成
指導してもらいながらでしたが、まさかこんなに早くワンオフパーツ達が仕上がってしまうとは思いもしませんでした
今回もオーソドックスな製作でしたが、イジッた感は充分演出できますし、シンプルにカスタムしたい方にはオススメの施工方法です
研修帰りは勿論爆音で熱唱しながら帰路につきましたヨ
いくら普段から作業している内容とはいえ、コツやクセなんかを実践して学べるのは非常にいい機会でした
残すは検定のみ
気合入れていかなくては受からないそうなので感張りマス
決して遥々静岡まで遊びに行ってるワケではありません
ちゃんとココで学んだ事を仕事に生かさなければ
しかし、このE.T.T.Aセミナーってカーオーディオに興味のあるショップさん達にはオススメのセミナーですヨ
全国のカーオーディオ事情なんかもいろんなショップさんと話ができるのもメリットです
ウチのナベさんも非常に行きたがってます
行ってみる価値アリです
ではでは本日はこの辺で
ジョニーでしたー