再び北京へ

こんばんは。
日本での出張を終え、梁は再び北京へ帰ってきました。
48時間以内にPCR検査2回を終え、やっと成田空港へ。

今回北京へ直行便が出たので、国内移動がなく、あえて大きいスーツケースを2つ。

遠くから中国カラーを発見、中国では”大白”と呼ばれてます。

大白はどういう気持ちで海外でこの姿でいるのか少しインタビューしたいですね。

無事に飛行機に乗り込み、北京へ。

北京空港に着いたのが16時50分でした。北京空港に直接帰ってきたのが、三年ぶりです。

着いて、まずPRC検査を受けます。

PCR検査結果待たずに、バスで移動し、隔離施設へ。3台のバスで一斉移動。

なんとバスの先端にパトカーが誘導し、完全に犯人扱いですね。空港から一時間半ぐらいひたすら郊外へ、約19時ぐらいに隔離施設の外の道路に到着。地図を見ると、平谷区という北京のド郊外で、あと少しで隣の天津に入ります。ギリギリ北京です。携帯の知らせは天津の情報が送られてきます。

ここで問題が発生。目的地の手前までに到着したのに、中に入れさせてもらえず、ひたすらバスで待機。
トイレに行く方や、子どもたちの泣き声が相次ぎ、それでも一切説明ありません。
バスから降りたのが、22時すぎでした。3時間も閉じ込められました。

施設の中に入ると、閉じ込められた原因が分かりました。前に手続きをする人たちがいっぱいいたからです。
まずお金を請求され、入居手続きをして、隔離部屋へ。

入ったのがホテルではなく、施工済みで未交付の市営住宅でした。隔離のみに使われてます。

アパートの部屋自体は新しく、梁が経験した深センの隔離ホテルよりは過ごしやすいと思います。

部屋にあと二つの部屋がありますが、ロックされたままで、入れません。

キッチンはありますが、ガスコンロがなく、写真通りです。板でもおいてくれよと言いたいです。

こんな感じで、梁は再び北京に帰ってきました。今回は10日間の隔離期間です。
ご報告でした。

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