こんばんは、大川です

本日は先日パイオニアより発表された新製品の「ドライブコミュニケータ NP1」をご紹介します!

この製品はカーナビやドライブレコーダー機能などを音声だけで操作できる車載ユニットで、クラウドと常につながることでドライバーの多彩なニーズに対応する画期的な機能を備えた新しいタイプのユニットです。

基本コンセプトは「会話するドライビングパートナー」

クルマにあったらいいな、あると便利だと思うことがこの1台に凝縮されており、それらを会話しながら操作していけるのがこの製品ならではの特徴となります。

機能は大きく4つあります。

一つは「スマート音声ナビ」。

たとえばルート案内中に「目的地まであとどれくらい?」と訊ねると、NP1からは「あと10km、およそ20分くらいかかります」との回答が返ってきます。まるで助手席のナビゲーターと会話するかのように、最適なタイミングで必要な情報を案内してくれます。

二つめが「クラウド ドライブレコーダー」。

衝撃を受けたり、任意に撮影した動画や静止画映像は自動的にクラウド側で保存されるので、トラブルが発生して慌てふためいている時でも肝心の映像を録り逃すことがないのがメリットです。

もちろん駐車中に車両側で衝撃を検知すると自動的に録画してクラウドに保存する機能も装備しており、同時にその映像は指定したスマートフォンにも通知されるので、トラブルへの対処もスピーディに行えるメリットがあります。

三つめが「クルマWi-Fi」。
パイオニアではすでに車載用Wi-Fiユニットが発売されていますが、NP1もNTTドコモのLTE回線を使う定額通信プラン「In Car Connect」に対応する機能で、専用のオプションプランを申し込むことで最大5台の端末で通信が使い放題となります。
四つめが「もっとカーライフ++」。
中でも注目なのが「ドライブコール」。これはNP1を通じて、車内から車外の人とコミュニケーションが図れるサービスで、車内で「○○さんにつないで」と発すると、ショートメッセージで相手に接続。その相手は送られてきたURLをクリックすると、音声通話と共にNP1から見えている車両側の動画映像と地図情報が表示される。ここからはリアルタイムで道順を案内をドライバーに伝えられ、ドライバーは音声でそのガイドに従えばいい。これまで、ありそうでなかった機能がNP1で体験できます。NP1は通信を使うことを大前提で設計されており、そのため、本体価格には当初1年間の通信料が含まれています。2年目以降は有料での継続が必要となりますが、料金は現時点で未定となっておりますが、パイオニアによれば「負担を感じない設定にする予定」とのことです。

発売は3月2日です。

ご予約なども承っておりますので、ご興味を持たれた方はぜひ、ボンドプラスまでお問い合わせください!


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