DuelL AG F56フルキット完了

皆まま、こんばんは。

随分長引いた更新になりまして、申し訳ありません。最近のネット調子がかなり悪いです。家でも会社でも特に海外ネットへのアクセスが反応鈍くて、特に家で海外のホームページを開けるのに、30分もかかったりします、2020年代と思わないぐらいです。全然仕事になりません。困りました。

さてさて、本日はこちらのご紹介です。DuelL AGのフルキットを西安にて仕上げたことご報告します。DuelLについて、日本生まれのミニチューナーですが、中国でも大変人気です。R56の時代から今まで中国ですでに10年近くやらせていただいてるので、いろんな車を仕上げてきたんですが、今年に入って始めてです。F56について選べるパーツも多く、いろんなバージョンがありますが、今回は最新のV3.22バージョンでしかも全部カーボン仕様です。

写真をご覧下さい。

パーツ構成としては

Duell AG:

V3.22フロントバンパー、サイドパネル、サイドスカート、サイドディフューザー、リアバンパー、リアディフューザー、マフラー、リアルーフスポイラー、トランクリッドスポイラー、ドアハンドルカバー、アンテナカバー、フューエルカバー、ステアリング、パドルシフト、ターボ&油温計フログキットなどなど

そのほかにもGruppe Mラムエアシステム、WTのインタークーラー、FDEキャタライザー、AP Racingのブレーキキット、H&Rスタビライザー、GIOMICタワーバー、SACHS performance  coilover kit、BBS RF156 18ホイールなどなど……エアロから性能パーツまで全部です。

なんか今回のパーツ総額は中国でJCWもう一台買えます。やりますね。

でも、やった甲斐があります。完成写真です。

JCWですと、日本ではバンパーごとの交換は少ないようですね。もちろん中国も多くはないですが、やる方はやります。純正のバンパーなんとなく物足りない感じがして,交換したことでボリューム感が増えてて、バランスも取れて、個人的には好きなデザインですし、人気なアイテムです。

下のラバーはDuellAGのロゴもあって、それを主張したくて、塗装を入れるお客様が多いですが、今回は割愛して、ブラックアウトを徹底してます。

カーボンのサイドパネルは前後カーボンはないので、もしかして違和感があるのではと思って、お客様にFRPを勧めたんですが、カーボンが大好きだから、客様の意思に従いました。

真正面からあまりわかりませんが、リアバンパー下のディフューザーはなんと全部カーボンです。

素晴らしい一台になったと思います。ちなみにもう一台はボンネットも含まれるフルキットの作業は天津で今からやる予定です。楽しみにして下さい。

今日はこのへんまで。

ドイツ品の入荷です

皆様、こんにちは。梁です。

今週お届きしたのがまた商品の入荷報告です。ドイツより商品が入ってきましたぁ。本来であれば、2月に入荷予定の商品はずれ込んで、3月末になりました。会社休んだのがもちろんそうですが、物流的にも問題です。今の中国は、海外との行き来はほぼできなくなってますので、旅客便はほぼキャンセルしてます。貨物便もすくなく、あったとしても値段は4倍上がってます。完全に赤字ですね。なので、フォワーダーと再三模索して、ドイツからベルギー、ベルギーからチャーター便で鄭州、鄭州から北京ではなく、反対側の上海で通関し、陸運で北京へ、なんかかなりややこしいルートでした。上海で通関後、成都やほかの地方のお客様の荷物を分配して、発送した後、残りの商品は北京へ送ってきました。

写真です。

入荷後、早速検品して、写真を撮らせていただきました。いろいろ入ってますが、目玉となるのがファントムVIIIのエアロです。中国初の入荷となります。現車はないですが、フロントパンパーとフェンダーの組み合わせで、ファントムの巨大ボディラインがなんとなく現れてます。今までゴースト、レイス、ドーン、カリナンなどなど全部何台か仕上げてますが、ファントムは初めてです。目の前でかなりいかつくて、迫力が全然違いますね。

写真の通り、今回入荷したのがフロントパンパー、フェンダー、サイドディフューザー、リアバンパーとなります。24インチの鍛造ホイールは1月入荷済みです。どういうふうに仕上げるのでしょう?かなり楽しみです。目を離せない一台ですね。

ご報告でした。

MANSORY&WRAITH完成です

皆様、こんにちは。また一週間ぶりの登場です。今週は何かあったかと言いますとぉ、

前にご紹介させていただきましたMANSORY Gronos(LV柄) Wraithが三週間の作業を経て、完成しましたぁ。

Bond北京春節明け初の作品でございます。

完成後、オーナー様も大変喜んでて、ショールームにお越しになって、写真を撮らせていただきました。

さっそく画像をまとめて、どうぞご覧になってください。

改めて装着内容のご紹介です。今回はMANSORYのフロントバンパー、サイドスカート、リアバンパー、トランクスポイラー、ルーフスポイラー、トランクリッドスポイラー、エンジンカバー、V6 22インチホイールを装着しました。また先日のブログでも少し画像をアップしたんですが、元々のボディ白一色でしたが、今回は真ん中のフロントグリルから、トランクまでシルバー色のラッピングを施工しました。派手すぎず、MANSORYらしい出来上がりですね。青空の下で、ツートーンの効果は抜群です。

車高は本当にもうすこし下げたいのですが、北京の道路もねぇ~ってことで、見送りです。

こういうふうに見ると、織り目が大きいカーボンはやはり普通のカーボンと比べて、迫力が違いますね。人手不足の中で、クリアをひたすら塗って研いで、塗って研いで、クリアを八回塗ったそうです。ようやくこのカーボンの立体感が出ました。

バンパーの丸フォグは細長いSLIMディライトも選べますが、オーナー様のMANSORY べンティーガも丸フォグなので、今回も同じまるフォグにしました。

以上、梁は北京よりお届けしました。

入荷の日でした

こんばんは。梁です。いざ仕事スタートしちゃうと、時間経つのが早いですね。

まず新型肺炎の話、中国国内がようやくコントロールできてますが、海外特にヨーロッパーの中国人が今帰国ラッシュです。その中で感染者がかなり出てます。まだまだ終わらないですね。感覚的に北京は4割稼働するかどうかです。レストランは2~3割稼働している感じですが、そこで食べるのが怖くて、持って帰るか、コンビニのインスタントラーメンか、の生活が続いてます。しかしながら、梁はすでに全開モードで仕事しております。営業に行ったり、入荷&出荷などなど、かなりバタバタして充実した一週間でした。

さてさて、ブログを書いた今夜(3月18日)、北京の風(黄砂)は凄まじかったんですね。歩けないぐらいというか、歩けないです。飛ばされて飛ばされて、ものすごく怖かったんです。

今日の昼過ぎから、近くの望京SOHOの空は少しずつ黄ばんできて、ここ数年あまり見ない黄砂の到来風景ですね。

北京支店もちょうど広場の前にあって、風の音が特に凄がったんです。窓ガラスも震えてて、割れるかなぁと思いながら、急遽テープで正門のあらゆる隙間を全部貼って、貼りまくって、なんとか耐えることを祈るしかありません。

会社の周りもこんな感じです。

いやぁ、まだ被害が出そうですね。

家に帰ってきて、ニュースを見たら、木が折れて車に当たって、プレハブハウスまるごと飛ばされて、北京郊外の山が火事になったりして、、、、、、やはり被害出てますね。正直、今年に入り、もう毎日、災いに巻き込まれることなく、生きることは精一杯という感じです。

まだまだ雑談になりましたが、本題に入ります。先週土曜日、本社から出発したコンテナが、中国で大人気なDuell AG、Artisan、GruppeM、一部の純正パーツ、ADVANのホイールなどなど、3週間経て、Bond北京の倉庫に入ってきました。春節明けの初入荷でした。

エアロ、ホイール、もりたくさんです。改めて日本商品は中国で今でも人気ですね。ADVANホイールは現在中国で代理店を設けておりませんので、周りのお客様の要望もあり、入れさせていただきました。

Gruppe M新商品RS4ラムエアシステムです。

中国のミニーオーナーの中で大変人気なDuell AGのエアロです。しかも同時に2台。

このように日本式で一つ一つ丁寧に検品して、写真を撮って、再び厳重梱包して、気持ちを込めてお客様のところにお届けております。スタッフも全員戻れず、久々体力を張って、かなり嬉しい一日でした。

一台一台格好いい車の仕上げを楽しみにしております。また進展がありましたら、ブログでご報告いたします。

来週、MANSORY Wraithもそろそろ完成しますので、楽しみにしております。

Bond北京の梁よりでした。

MANSORYは中国でも人気です

皆様、こんにちは。

ご報告ですが、5日に梁は隔離解除して、営業再開したことをご報告します。体調も元気ですが、また少し太ったかもしれません。

さてさて、ようやくの業務再開なので、これから本格的にbond北京の活動をご報告していきます。

じゃん、じゃん、解除した当日に、早速MANSORY WRAITH I のエアロを出荷しました。MANSORYは日本でもちろんですが、中国でも大変人気です。過去一年、かなりの台数を仕上げました。

こうして検品して写真を撮って、商品を出荷しました。今回のパーツ構成はフロントバンパー、サイドスカート、リアバンパー、リアスポイラー、トランクリッドスポイラー、ルーフスポイラー、エンジンカバーまでオーダーいただいております。ホイールも定番のV6、22インチです。

また写真のように、今回のエアロは普通のカーボンではなく、特注の織り目であるGronosと呼ばれる特殊カーボンです。このカーボンの織り目はルイヴィトン(中国でLVと略称)の柄と似ているので、中国人に好まれてます。過去でも、このLV柄を何台か仕上げてます。ベントレーのコンチネンタルGTや、ベンティーガなどなどあります。

コンチGTのLV柄カーボンフルキットです。

べんティーガのLV柄カーボンフルキットです。

今回、エアロの送り先は北京市内のお客様なので、その翌日、早速仮合わせを始めました。

まぁ、日本国内の作業ですと、周りを養生した上の作業になるんですが、こうのような作業風景は中国に多くあります。

パーツは仮合わせを経て、現在塗装に出しておりますので、もう少しかかります。完成は楽しみですね。

まだ作業途中ではありますが、営業再開しての初仕事のご報告でした。