MINI F56 JCW × Aragosta

こんばんは。

11月入って、北京の気温もぐっと下がりました。なんか今年寒くなるのが早くて、去年に続いて今年も厳冬といわれてます。北京も今月6日から暖房供給始まりましたが、例年だといつも15日からです。去年は確か一番寒い日はマイナス16度で、北京の観測史上の最低気温を記録したそうです。
Bond北京の今のところは、3、4年前まではボイラーがあって、苦しめず暖を取ってましたが、PM2.5の問題で、ほぼ取り締まられて、事務所内はエアコンでなんか過ごせますが、現場では手を出せないくらいの厳しさです。

さてさて、今日はF56 JCWをアラゴスタ車高調の取り付け作業でございます。

オーナー様はずっと前から車高調を変えるつもりで、いろいろ調べたそうですが、乗り心地重視で決めずにいました。
アラゴスタに関して、今まで中国で正規で取り扱うところがなく、情報の発信源が不十分でした。
Bond北京は今年からお取り扱いさせていただき、地道に発信し続けて、おかげで少しずつですが、注文がコンスタントに増えてきました。

F56に関して、すでに卸しで何台かつけていただいたんですが、今回は初の店内での取り付けになります。
取り付けたのがコンフォートタイプのType‐Eです。

フロントは調整式ピロボールアパマウントついているので、そのままの交換です。

TYPE‐Eに関して、Coope-Sに基づいて開発したため、リアのアパマウントは純正流用の設定。ただし、JCWとCooper‐Sが違ったため、あらかじめにCooper-Sの純正アパマウントを用意して、取り付けました。

取り付け前の高さです。
完成後の高さはこちらです。

街乗りなので、前後約20㎜落として、減衰力設定も柔らかめです。

純正よりも柔らかくて、路面の凹凸をいい感じに吸収し、また車線変更も今までと違って、驚くほど敏感です。
またリアの調整ダイヤルは外にあるため、親切ですねとお客様が率直な感想です。

ご報告でした。

SNSでもご購読できます。