隔離解除

皆様、こんばんは。

さてさて、3月7日、21日間も監禁された梁がようやく隔離解除しましたぁ。
少し振り返ります。

やることが多くて、それなりに充実に過ごしました。目標したことを着実に進み、少し達成感もあります。

毎日の給食です。

出前など一切禁止なので、食欲は4日目の時すでに飽きてしまい、3分の2ぐらいは残します。もし日本から辛味噌やカップラーメン持ってこなかったらもっと続かなかったんでしょうね。

次はPCRの話です。
何回PCR検査を受けたんだろう、数えたら8回でした。2、3日一回です。全部鼻拭いでした。正直、きっつぅ、鼻のかなり奥まで入れられ、何周も回し、毎回涙出ます。最終回は両鼻、枕、携帯電話、ドアの取っ手まで全部採取されました。なんか日本にいたときPCRの検査は高額でしかも予約とかいろいろ不便があったんですが、その分中国でいっぱい受けられます、ちょっとお得した感もします。

この荷物たちは大変でした。エレベーターを使えないので、さすが3週間ほぼ運動してない自分にはいきなりこの運動を与えられ、腕がずっと震えっぱなしで、携帯もいじられなくなります。

隔離が終わり、ようやく自由の身になって、嬉しいですが、まだまだいろいろあります。これでストレートに北京に帰れるわけではありません。北京の政策ですと、地方都市で1人でもコロナが出たら、14日以内北京への進入は許されないので、来たら14日間の隔離がさらに待ってます。梁は当然北京に帰れないです。それ以前な話、現在飛行機飛んでないです。2000万人の都市間の移動は制限されてます。深センのコロナ拡大している一方で、ずっといるとおさまるまで北京に帰れないので、とりあえず深センから脱出します。本日急遽広州に来てます。ここで営業活動しつつ、北京に帰るタイミングを探ります。

皆様、こんな紆余曲折な帰り道ってありますか?

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