( ゜▽゜)/コンバンハbond名古屋の眞川です。
寒い日が続きます、、、最高です!!!
多分ほとんどの方が寒いのは苦手かと思いますが、、、、実は車にとっても今位の気候が最高のパフォーマンスが出せます!!!!
空気が冷えているとその分酸素の割合が高い為パワーが出るんです!!
特に昨今多いターボ車は効果的面です!!!
是非皆様寒いですが愛車を引っ張り出してドライブにいって見て下さい!!!
とても調子が良い走りを体感できます!!
でここで良く暖気運転はどの位必要ですか?ってお話がお客様より聞かれる事が多いので暖気運転について少し触れたいと思います。
暖気運転は基本的に5分以上する事はあまりエンジンにとって良くないと言われます(10年以内の車両につきますが)
???ってなられる方も多いと思いますが実は暖気(アイドリング)の状態はとてもガソリンを多く吹く事によりエンジンを早く温めようとしてます!!
つまりエンジンの燃焼室に多くガソリンが入る事によりスラッジやカーボンがたまりやすくなるのです。
最近エンジンオイルの交換は欧州メーカーはとても長く設定されていますが、日本の様にストップ&ゴーが多かったり渋滞での走行が多かったりする場合シビアコンディションに当てはまるという事はあまり知られていません
因みにシビアコンデションのオイル交換推奨は通常の推奨値のから3分の1か半分の距離になります
暖気を長く設定する事はアイドリングを長くしている事でありエンジンとオイルにとっては長い渋滞をしている事と同じで何一ついい事は無いのです。
じゃあいきなりエンジンを掛けて走り始めていいかと言うとそれもエンジンにとってはドライスタートとなる為あまり良くありません!!!
ではどの位が良いかと言うと、、約2分位が適正かと思います、でもその後いきなりアクセルを踏みこむのではなく水温が60°位になるまではあまり急減速をしない様にして運転します。
水温が60°を超えてきたら普通に運転しても大丈夫です。大体距離にして4キロから5キロ位走ればエンジン、ミッション、デフも温まり準備完了となります(水温80度、油温70°位)
因みに暖気を全くせずエンジン掛けていきなり全開とかで走行してもエンジンは丈夫なのでダメージは感じずらいですがミッションが壊れたりデフが壊れたりしやすくなります。
何故かというとミッションオイルやデフオイルはとても固いオイルのため最初から全開だとエンジンのドライスタートの何倍も負担が掛かるからです。
で良くアイドリングを長い時間してエンジンだけ温めていきなり全開にされる方もいらっしゃいますが、、これ最高に車に悪いです!!
エンジンが温まりパワーが出ている状態でミッションとデフが温まってなくいきなり全開って、、、壊れます!!!
でも逆にいつもエンジン回転数が2000回転位でしか走行していない車両もエンジン不調になりやすいです、温まったらある程度踏み込んで加速(3000回転から4000回転位)した方が良いです。
車を大事にしすぎて(大事の仕方が間違えてる)あまり高回転を使わないとスラッジやカーボンが蓄積してしまいます。
特に欧州車をお乗りの方はたまには4000回転位をキープして5分位走ってみて下さい!!!
何回か繰り返すと、、、、、アイドリング時の振動がみるみる減って加速感も良くなりますよ。
是非寒い冬はエンジンとミッションとデフをゆっくり走りながら温めてからドライブしてください!!!
で表題のエアーですが、、、
今回はメルセデスに搭載されていますエアマチックDCについて実際どの位車高が変わるかと機能の説明をしたいと思います。
まずこのサスペンションの大きな特徴として2つのエアバルーンを持っているためDC(デュアルコントロールの意味)と呼ばれています。
何故か、、今までのエアサスペンションの場合車高を低くする為には単純にエア圧を落として車高を下げていました。
これですと車高を下げた状態ではエアサスのバネの力が弱い為ショックの力のみで安定させなければならない為スポーツ走行には不向きでした。
これではとメルセデスは車高の上げ下げをする動きをするエアバルーンと硬さを調整するエアバルーンの2つを統合してさらにアクティブダンパーを搭載する事によってスポーツ走行も出来るエアサスを完成させました。
これによってAMGにも搭載する事が出来るスポーツエアサスペンションを完成させたのです。
エアサスのメリットは多岐にわたり、乗り心地とスポーツ性能だけで無く車高の上げ下げによる障害物の回避等メリットがいっぱいです!!
その上げ幅は30ミリと、、、??どんなもんなんだ!!って方も多いと思いますので今回はその上げ下げの感じを見て頂きたいと思います。
まずは標準の車高です。
何となく名古屋の高い歩道だと若干の不安があります笑笑
で車高上げると、、、
こんなに上がります!!!!
これなら安心ですね―!!!
しかもこのエアマチックDCとても頭が良く高速走行時には段階的に自動で車高が下がります!!!
至れり尽くせりです。
エアー繋がりでもう一つ、メルセデスのマルチコントロールシートバック!!!
Sクラスにはここにシートのマークがあります!!
これを押しますとマルチファンクションディスプレイにこんな表示が現れます。
これはサイドのランバーサポートを調整する画面
こちらはランバーサポートを調整する画面
こちらはショルダーを調整する画面
流石Sクラス!!ホットマッサージ!!
ダイナミックマルチコントロール!!!これが便利スポーツ走行時に身体の横揺れを制御するサイドサポート!!
カーブでシートの外側を自動的に大きく張り出させる事でしかっりホールド!!
しかも2段階で調節可能!!
シートヒーターバランス??
これにシートヒータの温かくなる場所を任意で設定できるんです!!!
なんか至れり尽くせりですね―!!!
良くシートエアコンてありますがメルセデスの場合はシートベンチレーターって言いまして表皮の穴より空気を吸い込んでるんです!!!
冷たく感じるのは熱気を吸い込んでくれている為です!!!
メーカーによっては冷たい風を吹き出している物もありますがメルセデスは人間工学に基づいて冷え過ぎないようになっています。
最後にこのメルセデスのシートは前席も後席も骨格はRECARO社の物を採用しております。
スマートからSクラスまで全てRECARO社の物です!!
でも表皮とシートの内部はメルセデス社の物です!!!
こだわりでシートの内部は他社に任せないメルセデスの哲学の一つです!!!
長くなってしまいましたがこのSクラスも今なら御座います!!
是非どしどしお問い合わせくださいませ