こんばんわ、アサイです。
本日ご紹介するのは新型ベントレー・コンチネンタルGT
いつもお世話になっているお客様より「バックカメラ付けて」とのご依頼。初め話を聞いた時は??「もともと付いてません?」と聞き直したのですが、付いていないとの御返事。実際、現車を見てもやっぱり付いていませんでしたもちろんディーラー車です。新車価格2,415万円もする御車(しかも現行車ですよ!?)にバックカメラが付いてないことにビックリしました。。。
さてさて気を取り直してバックカメラを取り付けていきます。
もちろんバックカメラの映像をそのままでは純正画面に映し込み出来ないので、インターフェースを使用します。
ちなみに私達の使うインターフェースとは、欧州車純正モニター映像外部入力装置の意味です
早速純正モニターを外して、
純正モニター裏を分解していきます。
同時に電源を取るために、ステアリングコラム下も分解。
そして、モニターとAVシステム本体を繋ぐプリント基板を取り外し、
インターフェースのプリント基板と交換します。
これで純正モニターにインターフェースを介して、外部映像が入力できるようになりました
インターフェース自体は助手席ウッドパネル裏に固定します。
インターフェースの接続が終わったら、今度はバックカメラの配線。
フロント〜リア右ドアパネル内を通し、トランクまで配線します。
全てを結線し、動作チェックのあと、問題がないのを確認して内装を元に戻していって完成です
リアカメラは同色ペイントしたあと、埋め込みにて対応致しました。
まるで純正の様ですネ
同時にナンバー灯をLEDに交換させて頂きました
このように、単にバックカメラ装着と言っても、これだけの作業工程と知識を必要とする作業であります。(しかもベントレーなどの場合、内装パネル割ったら一つ数十万がパーになるというリスクもあります)
本日も一日誠にありがとうございました!
それでは